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港湾に洋上風力発電整備 全国9港が検討、沖合より事業化容易

2016/11/5 13:07
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日本経済新聞 電子版
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 洋上風力発電所を沖合に比べて事業化を進めやすい港湾内に整備する動きが広がってきた。北九州市は北九州港(福岡県)で事業者を選定中。秋田、能代両港(秋田県)では丸紅を中心とする企業グループが事業化調査に着手した。国もルール作りなどで普及を後押ししており、国土交通省によると全国で9港が導入を検討している。

 北九州市は北九州港内の2700ヘクタールを洋上風力発電の利用区域に設定。事業者の公募を10月に締…

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