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コーヒーフェスティバル
(5日18:00)
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県内外のコーヒーショップが、自慢の味を提供するイベントが青森市で開かれ、大勢の人で賑わっています。イベントは、コーヒーを通して街を元気にしようと青森市の昭和通り商店街青年部が今回初めて企画したものです。会場には、コーヒーショップやスイーツなどを販売しているお店など32店舗が並び、実際に店で使用している焙煎機を使って煎れたコーヒーなどが楽しめます。訪れた人たちは、香りが高く味わい深いそれぞれの店のコーヒーの味を確かめていました。このイベントは6日も青森市のワ・ラッセ西の広場で開かれます。

 
いじめ自殺遺族が講演
(5日18:00)
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ことし8月にいじめを訴えて自殺した青森市浪岡の女子生徒の遺族が、5日東京で開かれたシンポジウムに参加して学校側の調査内容を遺族が共有できるようにしてほしいと訴えました。講演したのは自殺した葛西りまさんの父親の葛西剛さんで、会場にはりまさんが生前、「幸せ」と題して書いた詩や写真などが展示されました。りまさんが自殺した後、学校は全校生徒からアンケートをとりましたが、りまさんへのいじめの実態を問う質問が無かったうえ、遺族には、回答の一部が箇条書きにされて開示されただけだったということです。シンポジウムを主催したNPOでは、「隠ぺいができないシステム作り」などを国に求めています。

 
りんご勲章に2団体
(5日18:00)
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青森県のりんご産業の発展に貢献した個人や団体に贈られる「青森りんご勲章」に五所川原農林高校など2つの団体が選ばれ5日、青森市で表彰式が行われました。今年度、「青森りんご勲章」を受賞したのは、五所川原農林高校と弘前市の醸造会社「カネショウ」です。青森市で行われた表彰式では三村申吾知事から山口章校長と生物生命学科3年の水木晶統さん、櫛引英揮常務に表彰状と勲章が、贈られました。五所川原農林高校は、赤い果肉のりんごの生産・普及により新たなりんご産業を構築、一方、「カネショウ」は独自の製法で醸造したりんご酢を全国販売、県産りんごの加工と消費拡大に貢献したことが評価されました。

 
旬を求めて市場開放デーにぎわう
(5日12:00)
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青森市民の台所・中央卸売市場がけさ、一般開放され、旬の野菜や水産物を買い求める大勢の人でにぎわいました。青森市中央卸売市場の一般開放は、市場の様子を多くの市民に知ってもらおうと毎年9月から11月まで月に1回実施されています。いつもは、野菜や水産物が豊富な市場も今回は、台風による全国的な野菜不足や県内でのイカやマグロ、サバの不漁によってやや品薄感が見られたものの、市場ならではの価格と新鮮さが人気で、訪れた人たちはお目当ての品を次々と買い求めていました。また、秋鮭の三平汁が300食用意された振る舞いのコーナーには長い行列ができ、訪れた人たちが冷えた体を温めていました。

 
津波の日を前に避難訓練
(4日19:50)
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深浦町で、町民およそ400人が参加した津波避難訓練。深浦町の沖合い50キロの日本海中部でマグニチュード7,7の地震が発生し、追良瀬地区に10メートルを超える津波が押し寄せているとの想定で行われました。追良瀬地区は、津波の第一波の到達時間が地震発生からおよそ10分と予想されていて、津波により地区の9割ほどが浸水するものと見られています。このため参加した人たちは、防災無線で避難指示が出されると、ことし7月に整備された長さ72,9メートルの避難道を使って、高さ28メートルの高台に避難しました。去年、国連で制定されたあす11月5日の「世界津波の日」を前に、参加した住民たちはあらためて防災への意識を高めていました。

 
青森市で除雪車の出動式
(4日19:50)
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本格的な冬を前に青森市で、きょう国と県、青森市が合同で除雪車の出動式を行って除雪作業の安全を祈願しました。出動式には、青森河川国道事務所や県、青森市の職員のほか、除雪作業を委託される業者などおよそ150人が参加しました。式では宮司によるお清めの儀が行われ、作業中の無事故が祈願されたあと、青森市の青い鳥保育園の園児たちが、3者の代表者に除雪作業車のカギを手渡し、園児たちの号令のもと、除雪トラックなど12台が一斉にパトロールに出発していきました。青森市近郊では、国道と県道、市道あわせて、およそ1830キロの道路で除排雪が行われます。

 
東通村でヨウ素剤の事前配布
(4日19:50)
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原子力災害が発生した場合に備え、東北電力・東通原発から半径5キロ圏内の住民を対象にきょうから甲状腺被ばくを低減させる安定ヨウ素剤の事前配布が始まりました。安定ヨウ素剤の事前配布は、国の指針に基づき東通原発から5キロ圏内の住民、およそ2800人を対象に行われるもので、県内では初めての配布となります。きょうは東通村の白糠地区の480人の住民が保健師や薬剤師からアレルギーや副作用などについて、個別に問診を受けた後、甲状腺被ばくを低減させるヨウ素剤を受け取りました。白糠地区の住民を対象にしたヨウ素剤の配布はあすまでで、今月19日までに老部地区と小田野沢地区にも配布されます。

 
北新幹線高速走行延期で議会紛糾
(4日19:50)
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きょう開かれた県議会の新幹線・鉄道問題対策特別委員会では、高速走行の延期が検討されていた間、県に一切の説明がなかったことへの不満や国の見通しの甘さを指摘する厳しい意見が相次ぎました。すれ違う貨物列車の安全のため現在、新幹線が速度を落としていますが、国は走る時間帯を分けることで時速200キロ以上での高速走行を2018年春に1日1往復実現させるとしていました。しかし、レールを削って凹凸を少なくする作業に時間を要するとして、最も遅い場合で2020年度末までおよそ3年延期される見通しです。三村知事は、国に対してレールを削る作業車の増設や作業時間の拡大など整備期間の短縮を図るよう要望しました。

 
浪岡中いじめ遺族が文科省に要望
(4日19:50)
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要望書を提出したのは、ことし8月にいじめを訴えて自殺した葛西りまさんの父親・葛西剛さんなどです。葛西さんは、いじめ問題に取り組むNPO法人の理事らとともに文部科学省を訪れ、いじめ防止のための要望書を提出しました。ことし8月、青森市立浪岡中学校2年の葛西りまさんがいじめを訴え、列車に飛び込み自殺しました。りまさんは自身のスマートフォンに遺書を残していたほか、無料通話アプリ・LINEやツイッタ―などに書かれた悪口などの画像を100枚以上残し、同級生からのいじめを訴えていました。今回提出した要望書の中には、学校側の初動調査の早期実施や遺族への情報公開を行うことなどが盛りこまれました。葛西さんによると、浪岡中学校では、これまで様々なアンケート調査や聞き取り調査を実施していたにもかかわらず、遺族への説明はこれまでに9月末の1度しかなく、またその回答内容も全校生徒の回答結果ではなく21人分だけだったということです。要望後の会見で、葛西さんは学校側の対応に怒りをにじませていました。葛西さんが文部科学省にこうした要望書を提出したことについて、浪岡中学校は午後5時頃まで会議を開いていましたが、その後、校長や教頭が帰宅したため、コメントできないとしています。

 
青森ヌーヴォー瓶詰め始まる
(4日12:15)
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むつ市のワイナリーで新酒のワインが仕上がり、今月17日のボジョレ・ヌーヴォーの解禁日に向け、瓶詰め作業に追われてます。むつ市のサンマモルワイナリーでは、南部町から取り寄せたナイアガラという品種のブドウを使って青森ヌーヴォーを製造しています。青森ヌーヴォーは、毎年引き合いが増え続け、ことしは過去最高となる1万本の製造販売を目指していて、工場ではきょうから瓶詰め作業が始まりました。青森ヌーヴォーは、今月17日のボジョレ・ヌーヴォーの解禁日に合わせて県内で発売されます。

 
青森市長選 出馬予定の3人が討論
(4日12:15)
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青森市長選挙立候補予定者による公開討論会は、投票率を上げようと市民団体の青森・浪岡地域活性委員会が企画したもので、元衆議院議員の横山北斗さん、元総務省官僚の小野寺晃彦さん、元県議会議員の渋谷哲一さんの3人が参加しました。テーマは「政治に望む基本的な考え方・姿勢」や「青森の近未来」など4つで、会場を訪れたおよそ250人の市民が3人の考えに耳を傾けていました。鹿内博市長の辞職に伴う青森市長選挙は、今月20日に告示、27日に投票が行われます。

 
恐山駅伝 健脚競う
(3日19:30)
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今年の恐山駅伝には、高校・一般と中学の部合わせて33チームが参加して、むつ市の円通寺から恐山までのおよそ13キロを9人のランナーがたすきをつなぎます。朝から降り続く雨と肌寒いコンディションの中、ランナーたちは高低差が400メートルある難しいコースを懸命に走り、仲間にたすきをつないでいました。レースの結果、一般・高校の部は「チームぜっとA」が3連覇を達成。中学の部では、田名部中学校が2年ぶりの栄冠に輝きました。ランナーたちは、紅葉に染まる晩秋の恐山街道を駆け抜け、汗を流していました。

 
寒空の下でサバイバルレース
(3日19:30)
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きょうの県内は朝から冷たい雨が降る肌寒い一日となりましたが、青森市では障害物をクリアして勝敗を競うサバイバルレースが開かれ、参加した選手が寒空の下、ゴールを目指しました。大会はスポーツへの関心を高めてもらおうと、県総合運動公園を管理しているスポルト青い森グループが開いたものです。6回目となる今大会には、小学生から74歳までの59人が参加しましたが、外は生憎の雨。選手たちはネックウォーマーやレインコートをつけてまさに生き残りをかけてレースに臨みました。この内、小学生と高齢者が出場したミドルコースで選手たちを待っていたのは、麻袋に入って進むゾーンなど6種類の障害です。選手たちは、全身を汗と雨で濡らしながら果敢に障害に挑み、ゴールを目指していました。このあと中高生と一般の部が行われ、選手たちが4キロのコースをさわやかに走り抜けていました。

 
青森市/柔道の松本薫さんが交流会
(3日19:30)
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ロンドンオリンピックで金メダル、リオデジャネイロオリンピックでも銅メダルを獲得した野獣こと、柔道女子57キロ級の松本薫選手が青森市を訪れました。きょうは松本選手との交流会が開かれ、県内各地の幼稚園児から大学生までおよそ350人が松本選手との練習に参加。松本選手は相手を投げる動作の確認を行う、打ち込みを一緒に行ったあと、リオオリンピックの3位決定戦で相手から有効を奪った小内刈りを披露。技のコツを指導するとともに、松本選手が強くなれた秘訣を伝授しました。

 
秋の叙勲で県関係は71人
(3日12:15)
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地方自治や公的な業務で功績のあった人に贈られる秋の叙勲の受章者がきょう発表され、本県関係では71人が受章しました。地方自治などの功績を称える旭日章では、元県議会議員の須藤健夫さんが旭日小綬章に選ばれました。このほか、9人が双光章を、4人が単光章を受章しました。公的な業務に長年携わった人を称える瑞宝章では、弘前大学名誉教授の齋藤繁さんたち4人が瑞宝中綬章に選ばれました。瑞宝小綬章には、元海上自衛隊の司令部幕僚・相澤昭男さんや県立弘前工業高校の校長などを歴任した佐藤信隆さんたち7人がそれぞれ受章しました。このほか、16人が双光章を30人が単光章を受章しました。秋の叙勲の伝達式は、総務省・厚生労働省関係はあす、青森市で、そのほかは、関係省庁で今月中に行われます。

 
県内 暴風に警戒
(3日12:15)
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発達中の低気圧の通過に伴い、県内は昼前から夕方にかけて大荒れの天気となる見込みです。気象台では、津軽と三八上北に暴風警報を出して警戒を呼びかけています。発達中の低気圧が昼すぎにかけて東北北部を通過する見込みで、津軽と三八上北では昼過ぎから夕方にかけて暴風となる見込みです。最大風速は、陸上で15メートルから20メートル、海上では20メートルから23メートルと予想されています。青森市浪岡のリンゴ園では、風による落果被害を防ごうとリンゴを収穫する農家の姿が見られました。気象台では津軽と三八北で暴風に警戒するとともに、竜巻などの激しい突風や落雷なども注意を呼びかけています。

 

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