読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

光子力

こんばんは。早くも週末になりましたね。最近一週間が早く感じます。新しい会社を設立してるせいか楽しくてしょうがないです。今日は光子力を書きますね。

f:id:nfumikun:20161104213612j:plain

まず初めはホバーパイルダーです。兜十蔵博士がZ操縦用として開発した小型ホバークラフト垂直離陸機です。リフトファンのついた翼を上方に折りたたみ「パイルダー・オン」の掛け声と共にZの頭部に合体してコクピットとなります。パイルダー・オン時のために機体下部にはロケットエンジンも搭載されている。武装はパイルダーミサイルとパイルダーレーザーです。漫画版によると操縦方法はオートバイに近く設計されている。第69話で妖機械獣グシオスβIIIの溶解光線によって大きなダメージを被り、再起不能になってしまいました。

f:id:nfumikun:20161104214136g:plain

次はジェットパイルダーです。弓教授らによりホバーパイルダーの後継機として急遽開発された垂直離着陸機です。第71話から登場し、操縦席やキャノピー周りの基本的なスタイリングは変わらないが、翼が装備され、機体左右に搭載された光子力ジェットエンジンにより飛行速度はマッハ3にアップしてます。垂直尾翼にはZにドッキング時も使用可能な後方視認用の眺望鏡がセットされ、操縦機としての性能もホバーパイルダーより向上しています。パイルダーオン(合体時、翼が引き込まれる)・パイルダーオフ(離脱時)の際には、パイルダー本体の底部にあるファンで上昇下降が行われます。武装はパイルダーミサイルとパイルダービームです。

 

f:id:nfumikun:20161104214532j:plain

次にボスボロットです。本来はボスロボットであり、ボスボロットは愛称なんです。第48話でもりもり・のっそり・せわし博士により建造されたロボットです。ボスが専用ロボット欲しさに三博士を恐喝し、拉致監禁して建造させました。材料が自動車等のスクラップだったということもあり驚異的なスピードで完成、稼動した機体です。大型ダンプカーのようにハンドルを回して操縦します。頭部の口に相当するスリット部分が乗降口になっているが、贅沢だという理由で扉もガラスも装備されておらず、操縦席は吹きさらしです。内部に座席などはなく、半畳の畳1枚を敷いた縁台が操縦席になっています。室内はかなり広く作られており、ボス達3人が乗っても空間には大きな余裕があります。

f:id:nfumikun:20161104214833j:plain

次にダイアナンAです。弓教授が建造した女性型戦闘サポート用ロボットです。全体的にアフロダイよりもマジンガーZに近いデザインとなっています。第76話から登場し、アフロダイAに続いてさやかが乗り込みます。武装が増え、スカーレットモービルというバイクがコクピットになります。名称はスカーレットというものの、バイクのカラーリングは前面の赤いライン以外は、全体的には白がベースでした。これは頭部デザインがZに近くZ初期案の流用とされています。かなり大型のバイクではあったが開放型のコクピットにはシートベルトも屋根もなく、戦闘には思い切り不向きでした。出撃の際は、光子力研究所の格納庫に収められているダイアナンAにさやかが「ダイアナンA・ゴー!!」と叫ぶことでダイアナンAは姿を現します。

f:id:nfumikun:20161104215123j:plain

次はアフロダイAです。弓教授がジャパニウム採掘のために建造した女性型の非戦闘用ロボットです。弓教授の娘弓さやかが操縦してます。コクピットは分離せず専用格納庫で後頭部のハッチから乗り込みます。採掘用にしては細身で5本指のマニピュレーターを持ちます。永井豪によれば、頭部のデザインは西洋の女性の結い上げた髪形や帽子をモチーフにしているとのことのようです。そのためか元デザインは頭部が異様に大きく、アニメ化に際して作画監督羽根章悦によってリファインされました。本編では視界良好な反面、ガラス部が多く、コクピット部に攻撃を受けさやかが負傷する場面が何度かありました。

 

f:id:nfumikun:20161104215504j:plain

最後にマジンガーZです。鉄(くろがね)の城と謳われる搭乗型巨大ロボットの元祖メカです。兜十蔵博士の手によってDr.ヘルの野望を阻むべく別荘の地下で秘密裡に造り上げられていたスーパーロボットです。1972年10月10日完成しました。装甲は超合金Z、動力は光子力エンジンです。ちなみにメインのエネルギーである光子力は超合金Zを生成する過程で得られる様になるとされ、機体の装甲その物が光子力の発生源となっている模様です。パイルダーは自己生成出来る程の出力は無いのか燃料タンクを装備しています。機体は超合金Zにより鉄壁の防御力を誇ります。全長18メートル、重量20トン、最高出力は建造当時は50万馬力、1回目の出力増強後は65万馬力、2回目の出力増強後は95万馬力、『グレートマジンガー』終盤ではさらに強化されボディを超合金ニューZ化しました。