その保湿方法、実はNGかも?!正しい効果的な保湿方法3選♡

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【出典:http://weheartit.com

近頃、街を歩いている人を見るとどんどん冬になっていっているなぁ…と感じますね。
季節が移り変わって冬になっていくというと、気にかけなくてはいけないものがありますよね!

それは‷保湿‴です!!!!

秋、冬というのはものすごい速度で乾燥が進むので、保湿しないとダメな季節なんです…。
保湿しないと、どんどん肌の劣化が進んで‷老化の原因‴になることも!

今回は、そんな乾燥に効果的な保湿方法がいくつかあるのでご紹介したいと思います♡

保湿には逆効果!だけどやりがちなこと!

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まずは保湿について知る時に、知っておいてほしいことがあります。
それは肌の保湿成分についてです。

お肌の水分を保持しているものは…

・細胞間脂質 20%
・天然保湿因子 18%
・皮脂 2%

この3つです。

これを知ってもらった上で、話を進めていきましょう♪

水分にさらすのはNG

肌を水分にさらすという行為。
一見、潤いにつながりそうなのですが、実は逆効果!!

実は肌が長時間ぬれていると、ふやけるなどして角質層の細胞間脂質や天然保湿成分がどんどん流出してしまうのです!
そのため、長時間のお風呂などはあまりオススメしません!適した保湿方法で保湿をしましょう♪


化粧水をつけすぎるのもNG

化粧水も主成分は水。
なので、化粧水で必要以上に肌をふやかしてしまうと、先ほどお伝えしたように保湿に重要な成分が流れ出してしまいます。

「化粧水は保湿にいいから」というのは十分に分かるのですが、塗りすぎてしまうのはNGです!


油分でしっかり蓋もよくないかも?

お肌になじみやすいオイルってありますよね。

それを塗りすぎると、セラミドを主成分とする細胞間脂質のバランスが崩れてしまうんです!
その結果、肌のバリア機能が失われてしまうという事に…。

ちなみに、乾燥肌の人に皮膚科で処方されるワセリンは角質層にほとんど浸透しないので、刺激も少なく、皮膚を保護するものとして安心して使えます。

「どんな油分で保湿するのか」、「どのくらいの量で保湿するのか」ということが大切になってきます。

そういった点に気を付けて、保湿をしてみてください!


化粧品のフルラインナップもよくない?

乾燥肌というのは肌が非常に弱まった状態。
この時にいろいろな化粧水を肌につけすぎるのはあまり良くありません。

化粧水にもたくさんの化学成分が入っています。
弱った状態の肌に対して、いろいろな化学成分を与えてしまうと炎症を起こしてしまう可能性が非常に高いのです。

保湿に効果的なオススメ美容法3選!

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化粧水、美容液、乳液の使用順序も大切

お風呂から上がった時、化粧水・美容液・乳液で肌のケアをする人も多いのでは??
実はこれらには塗る順序があるのをご存知でしたか?

「油分は水分をはじく」という性質はみなさんご存じのはず。
ですので「水分→油分」という順序で塗っていかなくてはいけません。

そのため、これを置き換えるとすると…
「化粧水→美容液→乳液」という順番になるのです。

乳液を始めや真ん中に持ってきてしまうと、油分が水分をはじいてしまうので何の意味もなくなってしまうので気を付けましょう!


化粧水を温めて、押し当てる

化粧水を手で十分に温めると浸透力が格段に上がります。
そしてその浸透力が上がった化粧水を手で押し当てると倍以上浸透します。

この方法は肌を荒らすこともなく、費用も掛からないのでオススメです。


乾燥が特にひどいときはスペシャルケアをする

乾燥がひどすぎると、化粧水が全然浸透しないときがよくあります。

そんなときにはスペシャルケアをしましょう!
スペシャルケアというのは‷保湿パック‴です。

保湿パックは肌にしっかりと密着するため、保湿成分、美容成分、水分をものすごい浸透させてくれます。

しかし、シートタイプのパックはずっとつけていると乾燥してきたパックに逆に水分を取られてしまうので要注意です。
その心配のない、シリコンタイプやクリームタイプは非常にオススメですよ♪

まとめ

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いかがでしたか?

保湿は美容の中でも非常に勘違いをしてしまいやすいジャンル(>_<) ぜひみなさんも効果的な保湿をして、最高のお肌を育ててくださいね♡