検察、サムスン幹部を参考人聴取=朴氏親友の財団資金強要疑惑−韓国
【ソウル時事】朴槿恵韓国大統領の親友、崔順実容疑者らが大統領府の後押しで設立された財団への資金拠出を企業に強要していた疑惑で、検察の特別捜査本部は3日、サムスングループ未来戦略室の幹部を参考人として聴取した。検察当局者が韓国記者団に明らかにした。
報道によると、サムスン電子やサムスン生命などの系列会社は、崔容疑者らが主導して設立した「ミル財団」「Kスポーツ財団」に対し、総額200億ウォン(約18億円)以上を拠出。財閥の中で最大規模だという。
報道によると、サムスン電子やサムスン生命などの系列会社は、崔容疑者らが主導して設立した「ミル財団」「Kスポーツ財団」に対し、総額200億ウォン(約18億円)以上を拠出。財閥の中で最大規模だという。