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A1理論はミニマリスト

ポジティブにつぶやき中@A1riron

ゲストハウスのバーは「働き女子」が『自分』に戻れる貴重な「聖域」になりえると感じます!

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人間って、コミュニティに属すると、知らず知らずに自分を『演じて』しまっちゃうと思うんですよねぇ。

 

家庭では、長男・長女、もしくは末っ子などのキャラを演じないといけない!と、幼少の頃から習い性になってたり。

 

近所では、「勉強のできる●●ちゃん」、「スポーツが得意な■■君」、「ひょうきんな▲▲どん」、みたいなキャラを演じないといけないように知らず知らずのうちにになってたり。

 

職場では、先輩・後輩、部署や肩書き、派閥や学閥、割り振られた仕事に見合ったキャラ等を演じないといけなくなってたり。

 

それぞれ、『そういうポジション』にスッポリとハマってしまっているから、もう、そのポジションに見合ったキャラを演じないといけない。

ゆえに、会話の内容は常に『ポジショントーク』になる。

 

でも、それって、

自分の意思でそのポジションにハマったわけじゃない確率が高いと思うんですよ。

 

好きで長男長女に生まれたわけじゃないし、好きでその地域に生まれたわけじゃない。

仕事も、本当に好きでその会社に入って、本当に好きな部署で、本当に好きな業務を、毎日朝から晩までしているって人、少ないと思うんですよねぇ。

 

なので、多くの人は、基本的に、ずっと特定のキャラを『演じて』いる。

 

まぁ、社会のためには、ある程度、それは大事なんだろうけど、

でも、自分の人生は自分のものだ。

 

「自分らしく生きている時間」こそが▼「自分の人生」だ。

『他者評価』なんて断捨離!『自己評価』で生きた時間だけが「自分の人生」だ!! - A1理論はミニマリスト

 

で、その『自分』に戻れる場所が、「家庭」でも「職場」でもない▼「サードプレイス」だと、最近、言われ始めてきた。

サードプレイス―― コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」

サードプレイス―― コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」

 

 

で、日本のゲストハウスのバーは、宿泊者だけではなく、様々な人に開かれている。

 

これは2010年、東京・入谷にできたゲストハウス▼『toco.』にバーがあったために広まった文化だと僕は思っている。

「ここはお前らの遊び場じゃねえぞ」—2010年からの5年間を振り返る(2) | 株式会社Backpackers' Japan

(▲その経緯を綴ったブログ記事。是非是非ご一読を!!) 

 

で、そのゲストハウスのバーこそが

『演じて』生きている人を開放する、特に、「働き女子」が『自分』に戻れる場所なんじゃないかな?

と思いました。

 

 

というのも、本日、蔵前のゲストハウス『Nui.』のバーでミニマリスト女子とオフ会をしたのです!

 

参加者は去年からゲストハウスに目覚めた▼ちえりさん

チューリップ・ライフ

 

今月、ゲストハウスデビューする▼ヒロさん

herosurf’s diary

 

ゲストハウスもシェアハウスも大好きな▼とれいC(こいつ、いつもいるなw) 

さよならいいこ

 

金曜の夜だったので▼ちえりさんとヒロさんは仕事終わりでウェーイ!!

 

ミニマリスト女子ですが▼今夜の話題はゲストハウス一色!!

 

で、ヒロさんが持ってきた▼小さい新聞(こういうのもタブロイド紙っていうのか?)を見てビックリ!!

 

なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁぁあああ!!

 

▼やっぱりいた!!ww

ゲストハウスガイド100  - Japan Hostel & Guesthouse Guide -

ゲストハウスガイド100 - Japan Hostel & Guesthouse Guide -

 

 

ヒロさん、貴重な資料、ありがとうございました!!

 

で、この特集、「ゲストハウスに泊まる」というより、

ゲストハウスのバーを利用して、「働き女子」が「新しいコミュニティを作る」

ことに重点が置かれてます。

 

これって、新しい時代だな~

と思いました。

 

一昔前まで、女性は家庭にいるもの。

そして、90年代くらいからは家庭と仕事の両立。

 

でも、そんなことより大事なのが、

自分が『自分』に戻れる、とびきり居心地のいい場所である「サードプレイス」を見つけること。

そんな時代になりつつあるような気がします。

 

そして、そんな「サードプレイス」を比較的簡単に作ることができるのがゲストハウスのバーだと、この新聞は特集してるのです。

 

実際、ちえりさんは現在、仕事で非常に疲れているのですが、このゲストハウスのバーにいる間は常にハイテンションでした。

 

で、これは数か月前にここでミニマリストオフ会した時にも、同じような状態の女性が常に笑顔で、その時の光景がフラッシュバックしましたわwww

 

ゲストハウスのバーでは仕事の疲れも吹っ飛ぶ。

そう考えると、山梨のマリコさんは下諏訪のマスヤバーに仕事終わりにふらっと行ったりしてるし(超羨ましい!!)、須坂のゲストハウス「蔵」の共有スペースに毎日、仕事終わりに来ている女性もいた。

 

 

ほんの少し前まで、「ゲストハウス」というと、社会不適合者の野郎どもが日夜ゴロゴロしている場所で、主にアジアや沖縄に多かった。

 

そこに女子の影は皆無で、来てもすぐに逃げ出していた。

(香港のラッキーゲストハウスとか。。。)

 

 

けど、2010年の「toco.」バー開設以来、ゲストハウスってオシャレで楽しい空間だと女子、特に20代30代の「働き女子」に認識されていくようになってきた。

 

だりさんもその一人で、

「ゲストハウスに通うようになってから、行き詰まっていた仕事にも好影響が出てきた。」 

 「仕事で営業しているときも『あのゲストハウスオーナーだったらこういう時にどう受け答えするかな?』と考えられるようになった。」

と言ってます。

 

仕事って、よっぽど特殊な仕事でなければ、他人と話しなくては、つまりコミュニケーションを取らなければまず始まらない。

けど、このコミュニケーションの取り方は学校でも職場でも教えてくれない。

 

思うに、そのコミュニケーションの取り方の基本は自分が『演者』ではなく、『自分』に戻ることだろう。

それにはゲストハウスのバーの雰囲気は最適だ。

 

また、ゲストハウスのオーナーさんと距離が近いゲストハウスは、オーナーさんがコミュニケーションの取り方の例を提示してくれる。場合によってはゲストさんやゲストハウスに通い慣れている人がその例を提示してくれたりする。

なので、ゲストハウスに通ううちに、それがいわゆる『見取り稽古』になる。

 

このコミュニケーションの取り方の『見取り稽古』って、仕事にも人生にも、ものすごく大事なのに、日本の場合は親も、教師も、職場の上司や先輩も総じてコミュ障だったりする。

それが若いビジネスパーソンが病んでいく大きな原因だと思う。

 

『見取り稽古』さえしっかりしてれば、子供でも『見様見真似龍槌閃』は撃てるんです!w

 

というわけで、

普通のバーや社交サークルは入りにくい、

単なるカフェだと交流がない、

でも『自分』に戻りたい!

 

そんな「働き女子」は仕事が終わったらゲストハウスのバーで『自分』に戻ろう!!