蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【首都スポ】関東大学野球 桜美林大は初の全国舞台 ソフトバンク1位・佐々木が完投2016年11月3日 紙面から
◇<準決勝> 桜美林大6−1中央学院大史上初“外れ1位”5球団競合の実力を、もう誰も疑わない。佐々木千が抜群の安定感で、神宮切符をもぎ取った。「初めての全国舞台。本当にうれしい気持ちでいっぱい」と、喜びをかみしめた。 ソフトバンク1位指名の創価大・田中に投げ勝った初戦から中1日。万全でなくとも、変幻自在のシンカーや最速148キロを計測した直球で相手を封じた。ロッテ・井辺スカウトは「一番いいのは、調子が悪くても抑えること」とうなずいた。 前日に、津野裕幸監督(45)に先発を直訴。最初は救援待機を伝えた指揮官も、あまりの迫力に「圧倒されました。昨日は負けました」と、方針を変えた。「言った以上、情けない投球はできないと思った」と責務を果たしたエース。「優勝したい」と、有終の日本一に照準を定めた。 (藤田昌央) ◇ 首都圏のアスリートを全力で応援する「首都スポ」。トーチュウ紙面で連日展開中。 PR情報
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