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【ゴルフ】

藍、腰の状態「だいぶいい」

2016年11月4日 紙面から

練習ラウンドでポーラ・クリーマー(右)と回る宮里藍=太平洋クラブ美野里で

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 4日から3日間、茨城県小美玉市の太平洋C美野里C(6646ヤード・パー72)で女子プロゴルフ日米ツアー共催大会のTOTOジャパンクラシック(賞金総額150万ドル、優勝22万5000ドル)が開催される。今季米ツアー上位の43選手と、日本ツアー10月17日時点賞金ランク上位35選手の合計78人が出場。リディア・コ(ニュージーランド)、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、田仁智(チョン・インジ、韓国)ら世界ランクトップ5がそろうほか、宮里藍(31)=サントリー=が昨年10月日本女子オープン以来1年ぶりに日本開催大会に参戦する。

 3週前に痛めた腰の具合が気になる藍だが、指定練習日の3日は気温18度のポカポカ陽気の中で9ホールをラウンドし「火曜日からトレーナーさんに来てもらって、今日からだいぶいいです。痛みはほとんどない」。前週のマレーシアでの大会では7割の力でクラブを振ることで逆に飛距離が出たり、かなりいい手応えがあったという。今大会会場には、藍に憧れ、次週の伊藤園レディスでプロデビューする畑岡奈紗(17)が観戦に来る予定で、藍は「緊張します」と笑顔を浮かべていた。 (月橋文美)

 

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