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【ドラニュース】

小笠原、退院「開幕間に合わなくても焦らない」

2016年11月5日 紙面から

 中日・小笠原慎之介投手(19)が4日、左肘遊離軟骨の除去(クリーニング)手術のために入院していた愛知県内の病院を退院した。復帰は焦らず、「4、5月にはローテで投げられれば」と強調。スロースタートだった1年目の今季と同じような調整で、完全復活への青写真を描く。

 生まれて初めての入院、そして手術。野球人生でひとつの決断を乗り越え、小笠原は吹っ切れた表情を見せた。「今までの自分とはまた違う自分になっていかないといけません」。肘にメスを入れたからには、現状維持では済まさない。

 肘からはがれ、動き回って神経などを傷つける恐れのある遊離軟骨。東海大相模高時代から抱えていたが、今季終了後の秋季練習中に違和感を訴え、即座に決断した。10月31日に入院し、翌1日午後に全身麻酔で約2時間の手術を受けた。

 術後とあって左腕は少し腫れており「まだ動かせないんで、どんな感じか分かりません」。しばらくは安静で、10日に抜糸予定。約2週間後からランニングなどを始めるという。「この時期が一番大事」とトレーナーに相談しながら、患部に気を配る。

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