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「ウリハッキョ市民の会」訪問団が来日、文科省訪問/朝鮮学校差別の撤廃求める

「子どもたちの心を傷つけるな」

朝鮮学校に対する差別問題解決に向けて取り組む南朝鮮の支援団体、「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」(以下、「ウリハッキョ市民の会」)のメンバーを中心に構成された訪問団(代表=「ウリハッキョ市民の会」のソン・ミフィ共同代表)が10月27~30日、来日した。訪問団は10月28日、文部科学省を訪れ、朝鮮学校に対する差別を撤廃するよう求めた。また、朝鮮大学校の学生たちが行う「高校無償化」制度からの朝鮮学校除外に反対する「金曜行動」にも参加した。

「金曜デモ」に参加した訪問団メンバー(写真・盧琴順)

「金曜デモ」に参加した訪問団メンバー(写真・盧琴順)

文科省に要請書、「金曜行動」参加

訪問団はこの日、安倍首相と文科大臣宛の要請書を文科省担当者に渡した。要請書は日本政府と文科省に対し、▼日本の憲法、国際人権規約、子どもの権利条約に背く朝鮮学校に対する差別的な措置を直ちに撤回すること▼国連社会権規約委員会がすでに勧告した通り一日も早く朝鮮学校生徒たちに差別なく「高校無償化」を適用すること▼朝鮮学校生徒たちの教育権を侵害する一切の行為を中断し、学生たちを威嚇する「在特会」などの右翼団体に対して規制措置を取ることを求めた。

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