ピコ太郎、Mステも制覇!昔から「タモリさんに嫌いって言われてました」と明かす

2016年11月4日21時6分  スポーツ報知
  • 「ミュージックステーション」に初登場したピコ太郎

 歌唱ビデオ「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で世界的ヒットを飛ばしている謎のアーティスト「ピコ太郎」が4日、テレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」(金曜・後8時)に初登場。通常45秒の同曲を2分10秒にした「PPAP『ロング』バージョン」をテレビ初披露した。

 ロングバージョンは最初の「ペン」の歌詞が2回目には「ロングペン」に変わったほか、「ダンスタイム」としてピコ太郎がラップのように歌いながら踊るシーンが追加。最後には観覧のお客さんと「タ・モ・リー!タ・モ・リー!」とタモリ・コールをして盛り上がった。

 司会のタモリはピコ太郎のプロデューサーと言われる古坂大魔王(43)とは15年来の知り合いだという。タモリから「昔からうるさかったよね」と言われると、ピコ太郎は「タモリさんに普通に『嫌い』って言われてましたよね」と話した。それだけに、番組のラストでタモリから「おもしろいね」と褒められると「よかったー!(今夜は)ぐっすり眠れそうです」とほっとした表情だった。

 ピコ太郎はMステ公式ツイッターの動画にも登場し「とうとうMステっす。KinKi-Kidsさんとしゃべっちゃいました~。うれしすぎて右ひじがこの位置(肩の高さ)から動きませ~ん」とすっかり浮かれていた。

 ピコ太郎が歌う「PPAP」は米ビルボードの総合チャートで日本関連の作品として26年ぶりのトップ100入りを果たし、「1曲の長さが最短」としてギネス記録にも認定されたばかり。31日に放送されたTBS系音楽特別番組「ハロウィン音楽祭」(後7時)では、パイナップルをパンプキンに変えた「ハロウィン・バージョン」を披露。17日に放送される日本テレビ系の歌謡番組「ベストヒット歌謡祭2016」(後7時)への出演も決まるなど、トップアーティストが集結する音楽番組にひっぱりだことなっている。

 

  • 楽天SocialNewsに投稿!
芸能
今日のスポーツ報知(東京版)