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zoom RSS 原時行について

<<   作成日時 : 2012/05/19 19:42   >>

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 西村定中の遺物から多数の「短冊」が出てきました。
 その内容は、西村家の先祖のもの、高木家の殿様のもの、幕末期の志士のものです。 
 特に幕末期の志士のものについては、わずかですが「裏書き」されているものもあり人物を探ることが出来ます。
 また、名や雅号が入っているものもあり定中の交友関係を探る資料になると考えています。
 しかしながら不勉強のため文字が読めず、和歌の内容はわかりません。
 また、名や雅号から人物を調べていますが確実に断定することは出来ていない状況です。
 ご存知の方よりの、ご教授をいただければ幸いです。
 少しずつ掲示して参りたいと思います。 

 その一として、日向延岡藩の原時行(1827〜1899)の短冊です。

 原時行は、延岡藩内藤家の家老職の人物で、江戸で安井息軒(そっけん)に儒学をまなびました。
 字(あざな)は粛卿。 通称は小太郎。号は千穂,公孫。

 維新後は教育者として延岡の教育の基盤を築いた人物です。
 藩校「廣業館」の跡地に明治6年延岡社学(明治8年に亮天社と改称)を作りました。

 また、西南の役に西郷隆盛が明治10年2月10日に原邸に宿陣したとの記録が残されているそうです。
 短冊の裏書きには、山岡鉄舟の親友で定中が最も懇意な人物とありましたが、どのような交友があったのかは わかっておりません。
 
 明治32年7月7日 74歳でなくなっております。

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