マルハニチロ さんまのかば焼き缶詰 約2779万個を回収
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大手食品メーカーの「マルハニチロ」は、北海道釧路市の工場で製造したさんまのかば焼きの缶詰の一部から金属の破片が見つかったとして、この工場で製造した缶詰、およそ2779万個を回収すると発表しました。
マルハニチロによりますと、今月1日、さんまのかば焼きの缶詰を購入した消費者から「異物が入っていた」という連絡が入り、商品を調べたところ、長さ1.7センチ、幅7.8ミリの金属の破片が見つかったということです。
この缶詰はグループ会社の「マルハニチロ北日本」の北海道釧路市の工場で製造されたもので、金属の破片は工場で使用している焼き網の一部とわかりました。
今のところ、食べてけがをしたといった被害情報は寄せられていないということですが、会社では、この工場の同じラインで製造した3種類の缶詰、およそ2779万個を回収することを決めました。
対象となるのは、流通大手の「セブン&アイ・ホールディングス」が傘下のコンビニやスーパーなどでプライベートブランドとして販売している「セブンプレミアム さんま蒲焼100g」のうち、賞味期限が2016年11月12日から2018年5月14日までと、2019年6月17日の商品、それに、「マルハ さんま蒲焼100g」と、「マルハ 北海道産さんま蒲焼 秘伝つけ焼き100g」の賞味期限が2016年12月1日から2018年5月1日までの商品です。
会社では、商品の返品を着払いで受け付けていて、後日、代金をプリペイドカードで支払うということです。
問い合わせの電話番号は0120-040-826で、平日の午前9時から午後5時まで受け付けるということですが、5日、6日は対応するということです。
この缶詰はグループ会社の「マルハニチロ北日本」の北海道釧路市の工場で製造されたもので、金属の破片は工場で使用している焼き網の一部とわかりました。
今のところ、食べてけがをしたといった被害情報は寄せられていないということですが、会社では、この工場の同じラインで製造した3種類の缶詰、およそ2779万個を回収することを決めました。
対象となるのは、流通大手の「セブン&アイ・ホールディングス」が傘下のコンビニやスーパーなどでプライベートブランドとして販売している「セブンプレミアム さんま蒲焼100g」のうち、賞味期限が2016年11月12日から2018年5月14日までと、2019年6月17日の商品、それに、「マルハ さんま蒲焼100g」と、「マルハ 北海道産さんま蒲焼 秘伝つけ焼き100g」の賞味期限が2016年12月1日から2018年5月1日までの商品です。
会社では、商品の返品を着払いで受け付けていて、後日、代金をプリペイドカードで支払うということです。
問い合わせの電話番号は0120-040-826で、平日の午前9時から午後5時まで受け付けるということですが、5日、6日は対応するということです。