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私の名前はジロギン。

ブログ主・ジロギンが日常の疑問や不可思議なことを分析、解決していきます。今日もまた1つ博識に…

「お父さんもお母さんも、いつ死ぬかわからないのよ。」

あるある現象分析 主張 人間関係 健康 日記 過去の思い出

私の名前はジロギン。

記事のタイトルは、私が子供の頃から何度も母親から言われてきたことだ。
ことあるごとに言われてきたが初めて言われたのは12歳の頃だっただろうか。
意味合いとしては、「だから早く自分一人でも生きていけるだけの力をつけなさい」ということだったそうだ。

当時は、

「そんなのまだ先の話だろう。」

程度に、話半分、いや話十分の一くらいに聞いていた。


だんだんと自分が成長してきて、親と顔を合わせる時間が少なくなってきた。
両親とも働いているのだが、私自身が働き始めたこともあって、
家で顔を合わせることはごく限られていた。
さらに最近一人暮らしも始めたものだから、なおさら親と会う時間は減っていた。


先月のことだが、久しぶりに両親に会った。
来年50歳になると思うが、私は驚いてしまった。

何ていうか、恐ろしく老けこんでいた。
以前の生気というか、若さみたいなのがなくなっているのがわかった。

大きく何か変わったというわけではないのだが、
しばらく見ないうちに親の老化を感じた。
その時に改めて、記事タイトルの言葉を思い出した。
多分そんなに先の話ではないのかしれないと、感じてしまったのだ。




おそらく今でも毎日親と顔を合わせていたら老けたかどうかなんていまいちわからなかたかもしれない。
しばらく会ってなかったがゆえに、イメージのなかにある両親と現在の両親の乖離が一層大きく感じられた。
人間の成長スピードには驚かされる。
小さい子が大人になるのもそうだが、大人が老人になるのもすさまじく速いのだろうなと思った。


親と私は25歳の歳の差がある。私は今年で24歳。
そろそろ今の親と同い年になる折り返し地点に差し掛かろうとしている。
そして20歳から死ぬまでの体感時間と、生まれてから20歳までの体感時間は同じと聞いたことがある。
ならばあと25年、50歳までなんてあっという間なのでないだろうか?
朝出社して、帰宅するまでくらいの時間で、気がついたら50歳になっているかもしれない。
そう考えると、自分にも残された時間はあるようでないんだなと強く感じた。



親の老化から自分の老いに恐怖するというのは早いのかもしれないが、
やっぱりちょっと焦る。
まだまだまだ私は若い・・・あれ・・・今日飯いつ食ったかのぅ?
みたいに、まだまだと思っていたらあっというまに爺さんとなってしまうかもしれない。
とても恐ろしいことだ。


焦ることはないさと思いながらも、自分の老いには恐怖を感じる。
だから早いうちにできるだけ理想に近づいていたい。
自由に働ける生活を手に入れたいなと思う。
それが私を毎日ブログを3記事くらい更新させる、原動力になっているのかもしれない。

生き急ぐべきか、悠々と生きるべきか。
なんだかんだせっかちな私は、すぐに結果を求めてしまう。
そういうことを注意されることもあるけれど、私たちは時限爆弾のように、命が爆発するまでの時間を心臓が刻んでいるのだ。
目をつむって、胸に手を置くと、命の音が聞こえて、とても焦る。


必ず出会える!人生を変える言葉2000

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