皆様、こんにちは。
先日盛岡へ仕事で行ってきました。トラブル続きで大変だったんですけど、せめて美味しい物を食べたい!ということで、三大麺の1つであるじゃじゃ麺を食してきました。
ちなみに三大麺とは、冷麺、じゃじゃ麺、わんこそばです。恐らく冷麺とわんこそばは知っている人も多いと思いますが、じゃじゃ麺はもしかしたら知らない人もいるかと思います。
このじゃじゃ麺、美味しいのですがちゃんとした食べ方があって難易度が高いので、どんな食べ物か、どうやって食べるのかをご紹介してみたいと思います。
じゃじゃ麺って?
ジャージャー麺って食べたことがあるでしょうか?結構じゃじゃ麺とジャージャー麺を一緒だと思っている人もいるんですけどこの2つは別の食べ物です。
肉味噌が乗っている麺類という共通点はあるんですが、大きな違いとしてはジャージャー麺が中華麺なのに対してじゃじゃ麺がきしめんやうどんのようなもちもちの太い麺というところです。
「盛岡でジャージャー麺を食べてきた!」と張り切って自慢してしまうとちょっと恥ずかしい思いをしてしまうので、間違って覚えないようにしましょう。
じゃじゃ麺の食べ方
それではじゃじゃ麺の食べ方についてです。大抵はお店に張り紙があって書いていますけどね。
まずはぐちゃぐちゃに混ぜる
とにかくこの料理は「混ぜる」ことが重要です。最初はこんな状態で届きます。
麺にきゅうりとねぎ、脇にはしょうが、そして中央には味噌です。これが基本スタイル。それを、テーブルに届いたら混ぜます。味噌が麺全体に行きわたるようにひたすら混ぜていきます。そこからスタートです。
味を整える
初心者の場合は混ぜたらひとまずその状態で食べてみた方がいいと思います。そのままでおいしく食べられる場合はいいのですが、味が足りない場合は酢、ラー油、にんにく、醤油、更に追加の肉味噌など、自分好みに味を変えていきます。
油そばも似たようなスタイルだと思うんですけど、じゃじゃ麺は完全に味がオリジナルになります。最初は自分の理想の味が実現できないと思いますが、徐々に自分の味を見つけていくのもこのじゃじゃ麺の魅力です。
麺を少し残して生卵をin!
麺を食べて終盤に差し掛かったら生卵を入れて混ぜます。生卵は大抵のお店であればテーブルに置いてあると思います。
私はこのくらいで入れました。写真は卵をかき混ぜる前の段階です。もう少し麺は少なめでもいいかもしれません。
店員さんに「ちーたん!」と叫ぶ
生卵を入れてかき混ぜ終わったら、店員さんを呼んでちーたん(ちーたんたん)とオーダーします。決して店員さんのあだ名ではありません。
すると店員が茹で汁を入れてくれます。
これがその状態です。卵スープに残った麺が入っているイメージになります。とりあえずそのまま飲んでもいいのですが、単にゆで汁を入れただけで恐らく味が薄くなっていると思いますので、再び調味料で自分の好きな味に整えてからスープを飲み干します。
最初は麺を楽しみ、最後はスープとして楽しみ、色んな楽しみ方ができるのがじゃじゃ麺の魅力です。
今回行ったお店
駅近ではないのですが、今回行ったお店は遥遥屋 小吃店というお店です。
じゃじゃ麺の他にラーメンなど色々な食べ物がありました。自分次第のところもありますが、じゃじゃ麺は美味しく食べられましたよ。
まとめ
盛岡に来たら是非じゃじゃ麺を食べましょう!三大麺の中でもなかなか食べられず、尚且つ独特な食べ方で食べるのでとてもオススメです。
攻略ポイントが多いので、是非一連の流れを頭に入れて臨みましょう!
予習するなら是非お取り寄せで!
最後までご覧いただきありがとうございます。
んだば、まだ。