関関同立な芸術系学部に何だかんだ入ってみたけれど、色々と考えさせられる現状に直面している。
自分が入学した理由は東京で受けた大学が日大しか受からなかったからという都落ちな理由だからだった。
初年度の入学金やら学費が200万円だから、他の学部よりも比較的入りやすいと言われている。
そして、自分は嫌々二年ほど過ごし３年生から所属必須のゼミ選択を迫られている。
なんというか、コンテンツを使ったビジネスやらの卒論を書くゼミに志願する人ばかりだ。
どこのゼミに出すの？と聞くと、基本は３つのゼミの名前のどれかが挙がる状態であった。
自分がコイツは映像作品を作るのだろうなぁとか勝手に思っていた奴が、自分と同じゼミを志願していて呆れ果ててしまった。
気づいたのは、自分も作品なんかサラサラ作る気持ちはないということである。
同族嫌悪だ。
所詮は関関同立の卒業というライセンスが欲しいのかもしれない。
周りもそんな感じな雰囲気な空気であるということを、微かに感じる。
何故か絶望したのだった。
学歴コンプを克服するために早稲田大学やらの学士編入の準備や仮面浪人やらでも進めようか。
高校生の時、勉強が出来なかった自分がうまくやれるとは思えない。
ただ、美容整形と一緒に進めたら自分は少し自由になれるのかもしれないと期待している面もある。
早稲田だろうとどこ行こうと、この文章力じゃ卒論もムリムリww 学歴云々以前に、図書館で『〜話し方が9割』でも借りてきて読んだほうが君のためだぞ。