三笠宮さまの葬儀「斂葬の儀」始まる
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先月27日に100歳で亡くなられた三笠宮さまの葬儀に当たる「斂葬(れんそう)の儀」が、午前10時すぎから東京の豊島岡墓地で始まりました。
三笠宮さまのひつぎを乗せた車は、宮家の職員らが見送る中、午前9時前に東京の赤坂御用地にある三笠宮邸を出発しました。そして、皇居前などを通って、東京・文京区の豊島岡墓地に到着すると、葬列は徒歩列に変わり、皇太子ご夫妻や安倍総理大臣など参列者が見守る中をゆっくりと進みました。
三笠宮さまのひつぎは式場正面に設けられた葬場に安置され、午前10時すぎから告別式に当たる儀式が始まりました。
天皇皇后両陛下は、皇室の古くからの慣例に従って参列されていません。
式ではまず、儀式をつかさどる司祭長が弔辞にあたる祭詞を読み上げ、続いて、両陛下の使いの侍従長と侍従次長、喪主を務める三笠宮妃の百合子さま、皇太子ご夫妻などの順でひつぎに向かって拝礼し、最後のお別れをされることになっています。
豊島岡墓地では、一般の人たちの拝礼も、午前11時40分から午後0時半までと、午後1時半から午後2時半までの2回に分けて受け付けられます。
三笠宮さまのひつぎは式場正面に設けられた葬場に安置され、午前10時すぎから告別式に当たる儀式が始まりました。
天皇皇后両陛下は、皇室の古くからの慣例に従って参列されていません。
式ではまず、儀式をつかさどる司祭長が弔辞にあたる祭詞を読み上げ、続いて、両陛下の使いの侍従長と侍従次長、喪主を務める三笠宮妃の百合子さま、皇太子ご夫妻などの順でひつぎに向かって拝礼し、最後のお別れをされることになっています。
豊島岡墓地では、一般の人たちの拝礼も、午前11時40分から午後0時半までと、午後1時半から午後2時半までの2回に分けて受け付けられます。