LGBTの人への支援の在り方考えるイベント
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同性のカップルを「結婚に相当する関係」と認める制度を去年、全国の自治体で初めて導入した東京・渋谷区で、LGBTの人たちへの支援の在り方について考えるイベントが開かれました。
3日夜、渋谷区の施設で開かれたイベントには、区やLGBTの支援団体の関係者など、およそ100人が参加しました。
イベントでは、渋谷区が同性のカップルに「結婚に相当する関係」と認める証明書の発行を始めて1年となることを受けて、長谷部健区長らが、これまでの経緯について説明しました。
続いて意見交換が行われ、参加者からは「今後は、パートナーがいない人への支援や、LGBTに対する正しい知識を持ってもらうため、子どもへの教育も重要だ」といった指摘が出ていました。
そして、渋谷区が今月から新たに開設するLGBTの人たちが支援団体の人たちなどと交流できるコミュニティースペースについても意見が交わされ、「LGBTではない人にとっても正しい情報が得られるようにしてほしい」といった要望が出ていました。
参加した人は「LGBTの人への支援が渋谷区から全国に広がってきていると感じています。交流できる機会があれば、ぜひ参加したい」と話していました。
イベントでは、渋谷区が同性のカップルに「結婚に相当する関係」と認める証明書の発行を始めて1年となることを受けて、長谷部健区長らが、これまでの経緯について説明しました。
続いて意見交換が行われ、参加者からは「今後は、パートナーがいない人への支援や、LGBTに対する正しい知識を持ってもらうため、子どもへの教育も重要だ」といった指摘が出ていました。
そして、渋谷区が今月から新たに開設するLGBTの人たちが支援団体の人たちなどと交流できるコミュニティースペースについても意見が交わされ、「LGBTではない人にとっても正しい情報が得られるようにしてほしい」といった要望が出ていました。
参加した人は「LGBTの人への支援が渋谷区から全国に広がってきていると感じています。交流できる機会があれば、ぜひ参加したい」と話していました。