日本の言語表記についての基礎情報
常用漢字
「一般の社会生活において現代の国語を書き表すための漢字使用の目安」として定められている漢字表。2,136文字について、字体と音訓や語例が示されている。平成22年(2010年)に改正され、昭和56年内閣訓令第1号に取って代わった。
- 常用漢字表 (平成22年内閣告示第2号) (文化庁)
現代仮名遣い
「一般の社会生活において現代の国語を書き表すための仮名遣いのよりどころ」として定められているもの。
- 現代仮名遣い (昭和61年内閣告示第1号) (文部科学省)
人名用漢字
「常用漢字表と人名用漢字表に掲げられた漢字は,いずれも子の名に使用することができます」として、人名用漢字表が提示されています。
- 子の名に使える漢字 (法務省)
ローマ字
- ローマ字のつづり方 (昭和29年内閣告示第一号) (文部科学省)
文字コード
- JIS X 0213:2000「7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化拡張漢字集合」およびその追補1:2004, 追補2:2012
JIS X 0213を中心とした文字コード規格の情報はJIS X 0213 Wikiを参照。
『プログラマのための文字コード技術入門』(技術評論社) 第3章も。
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