ロシア軍機が関東沖まで飛行 領空侵犯はなし
3日、ロシア軍の哨戒機2機が北海道の北から関東地方の沖合にかけての上空を往復し、自衛隊機がスクランブル=緊急発進しましたが、領空侵犯はありませんでした。
防衛省によりますと、3日午前から午後にかけて、ロシア軍のTU142哨戒機、2機が、北海道の沖合のオホーツク海から関東地方沖の太平洋上空まで飛行したのが確認されました。
2機は、その後Uターンし、ほぼ同じコースを北上してロシア方面に戻ったということです。
航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進しましたが、領空侵犯はありませんでした。
ロシア軍機が日本周辺を飛行するのはことし9月に山陰沖の日本海上空で確認されて以来で、防衛省は、今回の飛行の目的を分析しています。
2機は、その後Uターンし、ほぼ同じコースを北上してロシア方面に戻ったということです。
航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進しましたが、領空侵犯はありませんでした。
ロシア軍機が日本周辺を飛行するのはことし9月に山陰沖の日本海上空で確認されて以来で、防衛省は、今回の飛行の目的を分析しています。