月の始めはアチコチのブログで前月のPVの報告やら収益の報告がされていて、はてブのエントリーもそんな記事で賑います。
でね、やめときゃ良いのに、そういう記事を読んでしまうんですよね。っで、あまりの数字の大きさにビビったり、へこんだりするわけです。
はてなブロガーは化け物か!?
おいおい、マジかよ!?
100万?ゼロ一個間違えてタイプしてんじゃねぇのか?
ウソだろ? いくらなんでも盛り過ぎじゃね?
どいつもこいつも報告を上げてくる連中の話はぶっ飛んでいる。正直、直ぐには信じられない数字です。しかし、自分でもブログ運営をしていますから、読み進めていくとそれが嘘ではないことは何となく分かります。
まぁ、たまに「どう考えても嘘だよな、コイツ。」って人もいますが…
自分のブログも読者も増えて、PVも一般的に言えば結構な数になりましたし、それなりに育ってきたと感じてはいるのですが、あの手の報告を見てしまうと、そのあまりの大きな差に愕然とするばかりです。
あいつらは化け物か? いや、化け物だよ。間違いなく。
真似れば真似られるものなのだろうか?
私、ブログは楽しく書ければそれで良いんですよ。これは本当。
だけれど、どうせ書くなら少しでも大勢に読まれたいですよね。それに、別にそれで生活しようとか、大儲けしようとかいうわけではないですけど、折角アドセンスとかも貼っているなら収益だって大きい方が嬉しいですよね。これも本音。
そこで思うのが、化け物じみたブロガーの書き方を真似たらそれなりにPVとか増えるのかってこと。
ヒトデさんとかワロリンスさんみたいな規格外はともかく、数十万PV前後の人たちになら追いつけるものだろうか?もう少し具体的に言うと、隊長さんくらいには追いつけるだろうか?
実は以前にワロリンスさんの記事を読みながらアマゾンの商品の貼り方とかは色々と工夫してみたことがあって、確かに効果がありました。
ならばPVも?
ただ、PVの場合、検索流入の大小が決定的な差になるので、SEOを意識した記事を書かないといけなくなりますよね。
「SEOを意識しながら楽しく記事を書けるのだろうか?」という疑問が生じます。
沢山の人に読んでもらいとは思うものの、書くことが楽しくないと意味がありませんし、ストレスになるようだと何のために書いているのか分かりません。私はプロブロガーではありませんし、別にこれで喰っていこうとかいうわけではありませんから。
どうせ真似るなら楽しそうにブログ書いてる人を真似たい
ビジネスとして書いている人のブログも研究してみれば面白いかもしれませんが、まずは「自分の書きたい記事を楽しく書いている」風に書いている人を真似てみたいと思います。
「~風」と書いたのは本当に楽しんで書いているのかは本人しかわからないから。とにかく、本人が楽しそうに見えるものをまずは真似てみようと思います。
いや、真似までは無理かもしれない。ともかく、どんなスタンスで書いているのかくらいは研究してみたい。もしかしたらヒントが隠れているかもしれませんから。
初めてnote講読してみた
そんなわけで、そんなブログを読み漁ってみたのですが、なんか、最近はこういった報告をブログではなく、noteで公表するケースが増えているみたいですね。
イケハヤさんが猛烈にプッシュしていたせいもあって、あまり良い印象ではなかったのですが、これだけアチコチで「noteやってます。」的なリンクを目にすると、「一応どんなものかくらいは見ておくか。」という気にもなってきます。
「よし、この際だ。noteでPV報告してる人の記事を買ってみよう!」
もしかしたらお金を払うほどの価値もないかもしれませんが、とにかくどんなものなのかは確認してみたい。そんな興味に負けて初めて購入してみました。
買ったのはもちろんこの人のnote。
あの軽妙な語り口は天性のものだと思いますから、真似ようったて真似られるものでは無いと思いますが、何かヒントくらいは得られるかもしれない。
そんなつもりで買ったのですが…
いや、やべぇよ、これ。
読んだからって、それを再現できるかといわれれば分からないけれど、ここまで書いちゃって良いのってくらい深いところまで書いてあって…
とくに収益を増やす、マネタイズのヒントは多いんじゃないだろうか。
あと単純に面白い。
私が期待していたPV増のためのヒントは… う~ん、もう少し読み込もう。そうすればきっとヒントは隠れているはずだ。
なんか、やらせ広告っぽくなってしまったけど、別にそんなつもりは一切なし。私は自分で買ってみて良いと思ったものしか紹介しません。ヒトデさんとはツイッターとかで絡んだことも殆どないし、利害関係なんてないものは当然ナシ。
そういえば、はてブも付けたことあんまりないな… だって悔しいじゃないか、毎回のようにドッカンドッカンとバズりやがって。
でも良いんだ。これを機に研究して、私だってみんなに読んでもらえる記事を書くんだ。そうするんだ。
では、また。