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雨の日に転んでレインシューズを先日買い足したんですが、普段用のスニーカーも欲しくなってきた。
一番のヘビロテは2014年に買ったニューバランスのM997PR。
くたびれてきて、そろそろ次世代にバトンタッチしたい感じ。
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さすがに2年経つと色々不備が出てくる。
雨の日に履くとどこからか水が入ってくる。
転ばないけど靴下が濡れてる。
かなり履き込んだので仕方ないが、ソールに穴が開いてるわけでもないのに実に残念な。
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ゴアテックス
NEW BALANCE MRT580XB【GORE-TEX】【ゴアテックス】ニューバランス MRT580XB 黒灰 |
MT580というトレイルランニング用モデルにレブライトソールを付け足したのがMRT580。
レブライトというのは軽くてクッションが効いている素材のこと。
トレイル用なので580自体、元々防水性能は高いんだけれども、今回買ったXBは素材にゴアテックスを使い防水性能がさらに上げてあるという話で。
これで、もう二度と転ばない(もはやトラウマ)。
お値段も15,000円程度なので雨でも使えるお手軽感がある。
MT580はトレイル用なので派手なカラーリングが多いんだけど、XBはモノトーンで使いやすいのもポイント。
アウトソールは白というよりグレーに近いか。
ロゴは太いNロゴだけど、黒同色なのであまり目立たないのも普段使いに向いてる地味さ。
ワイズは、横に少しぽってりとしたシルエット。
トレイルなのでついてる靴紐はトレッキングシューズのような丸紐。
スニーカー定番の平紐はついてない。
アウトソールはレブライト。
インソールにも黄色でレブライトの記載がある。
ゴアテックスのタグもついてる。
一応「ゴアテックス?何それ美味しいの?」な人のために引用しておくと、
ゴアテックスは、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE、テフロン)を延伸加工したePTFEフィルムとポリウレタンポリマーを複合化して作る。1969年にボブ・ゴアが、PTFEを用いた低コストなシールテープを作るための実験の中で、押し出しPTFEを急速に大きく延伸させることに成功した。 1平方センチメートルに14億個の微細な孔を含む。その最大の特徴は、防水性と透湿性を両立させていることにある。つまり、水蒸気は通すが雨は通さない。通常、ナイロンなどの生地でゴアテックスを挟んで使用するが、表面生地の撥水性が落ちたり完全に水没している場合は、表面に水の膜ができるため、水蒸気を通さなくなり蒸れてしまうので注意が必要である。
ゴアテックス - Wikipedia
防水透湿性で汗などの水蒸気は通すが雨は通さないという素材。
ただメンテナンスをキチンとしないと性能は落ちるので注意は必要ですが。
小さいタグもついてる。
レブライトの記載もあり。
ファーストインプレッション
足入れをしてみたところ少し生地感が硬い。
こなれてくれば馴染むでしょうが。
この辺はゴアテックス使ってるのを実感する印象。
積層素材なのである程度固くなるのは想定済(ハードシェルジャケットが固いのと同じで)。
あと一番上のアイレット(シューレースホール)の部分がしっかり作ってあるので、慣れるまでは足首に当たるのが気になるかもしれない。
この辺もトレイル向けモデルなんですよね。
丸紐も少し長めなので一番上の穴で輪を作って紐を通すダブルアイレットを試してみたんですが……
少し紐が短いなぁ……。
まぁ、まだM997も履けなくなったわけでも無いので、並行して履きつつ慣らしていきたいなぁと思うのでした。
ちなみに2013年に購入したM2040は未だに現役。
お値段が張るやつは丁寧に履くので比例して寿命も長い。
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