別に違和感というほど大したものではないのだけど、自分の中にはあげまん、さげまんに対する「え、それ使っちゃっていいの?」的な感覚がある。
あげまん、さげまんの後ろの「まん」は「ウルトラマン」の「マン」ではないし「まんじゅう」の「まん」でもない。
「まんこ」の「まん」だ。
Wikipediaによると「まんこ」の「まん」以外に「間」が転化したものと書いてあるが、世間の大半の人間は「まんこ」の「まん」だと思っているだろう。
検索してもWikipedia以外は「まんこ」の「まん」ということになっている。
まんこというのは世間的にあまり触れてはいけない話題、あまり言葉に出してはいけないことになっている。
放送禁止用語になっているし、ちんこと口にするよりも、まんこと口にすることにはためらいがある。
ちんこと書くのはいくらでも手が勝手に動くが、まんこは少しだけ意識して書かないとといけない。不用意に書けない。
女性器の洗い方が分からない、習わない的な記事も何年か前にはてなで話題になっていた。
そういう意味で、まんこというのは日本においてなかなかカジュアルに触れにくい話題であると思う。
こいつらはまんこだ。
おまんこの半分だ。
まんこ度高いにも関わらず、めちゃくちゃカジュアルに使われている言葉ではないか。
なんだかもうわけわからない。
サザンのマンピーのG SPOTみたいに、全部言わなければOKみたいな、多少隠れていればOKみたいな、モザイクが入っていればOK的な、そんな感じなのだろうか。
どうなんだそれは。
ねえ。見せて。