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■ウォッチ 米大統領選2016

 たまねぎ屋根のモスクが見下ろすイランの首都テヘラン北部、タジリッシュ地区。衣類に家電、新鮮な野菜までそろうバザール(市場)で10月末に聞いた。米大統領候補、望ましいのはどっち?

 18歳から73歳までの男女15人が回答。「知らない」「どちらも適さない」などと答えた5人を除き、名前を挙げた10人全員がクリントン氏を選んだ。

 もっとも、目立ったのはクリントン氏への支持と言うより、トランプ氏の不人気ぶりだ。「イスラム教に差別的」(27歳エンジニア男性)、「言動が好戦的で紛争を誘発しそうだ」(69歳主婦)、「品格がない」(18歳女子学生)、「女性問題がひどい」(55歳無職女性)。

 反米が「国是」のイランだが、大統領選への関心は高い。日々のニュースに加え、国営テレビは両候補の討論会も放映。米国で制作されたホワイトハウスが舞台の連続ドラマ「ハウス・オブ・カード」の放送も9月から始まっている。

 ロハニ大統領は10月23日の演説で「討論会の話しぶり、非難、あざけりあいを見ただろうか」とし、「モラルのかけらもない」と一蹴。「悪い候補と、より悪い候補。どちらが良い?」とあきれて見せた。

 だが、イラン政府関係者は「トランプ氏になってほしいというのが本音だ」と打ち明ける。

 核兵器開発の疑いから、米国は…

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