「良いことなのに、広報やマーケティングを全くしないので変だと思った。デモンストレーションも同年11月26日の『文化がある日』に合わせて行われたが、前日まで『大統領が来るかどうか分からない』などと、私に対してみんな隠していた。普及のため体育協会関係者を集めて教えたが、その場で偶然、国民体育振興公団に勤めるいとこに会った。後に、そのいとこから『アルムはこの件からすべて外されたという通知を受け取った』と聞いた」
3億5000万ウォン(約3200万円)もの予算が投入されているプロジェクトだったが、チョン・アルムさんが受け取ったのは進行費としての数百万ウォン(数十万円)程度だという。契約書もなかったとのことだ。文化体育観光部で「コリア体操」を作っていたことも、ヌルプム体操製作中に知った。「それほど多くの予算が使われていたことを知ったのは最近のことだ。デモンストレーション後、文化体育観光部側に『著作権を譲った方がいい』と言われた。無言の圧力だと思ったが、15年1月初めに振付師と一緒に著作権を寄贈した。通帳の明細を見せろと言うなら見せる。作れと言うから作り、隠せと言うから隠し、出せと言うから出したのに、今になって私だけをいけにえにして殺そうとしているのと同じだ。あまりにも腹が立ってチャ・ウンテク氏に抗議のメッセージを送ったが、返事がない」と暴露した。
元・同部体育振興課長のカン・テソ氏は「ヌルプム体操の予算において、チョン・アルムさんの製作に対する費用は別に組まれていなかった。寄贈の形で、デモンストレーション時の参加費として所定の費用をお渡ししたと聞いている」と答えた。