「やりたいことが見つからない」
そういう人が増えています。
今までぼくは人生相談を数え切れないほど受けてきたんですが、やりたいことが見つからないという悩みをかなりの数聴いてきました。
んで、最近、ロックンローラーのミヤモトアツシさんとお話する機会があったんですよ。
ミヤモトさんは関西のロックバンドPJJのボーカルを務めている方です。
ミヤモトさんは高校の入学式中に周りの同級生に声をかけ、なんとその場でロックバンドを結成してしまう行動力の持ち主です。そして、それ以来、ずっと音楽にのめり込み、○○歳の現在もバンド活動をし続けているんです。
PJJは先月は韓国ツアーを成功させ、つい最近ニューアルバムも出されました。
それで、音楽というのは本当にやりたいことでないと続かない仕事の一つだとおもうんですよ。
ミヤモトさん自身、大学時代の友人などに「おまえはやりたいことをやってていいよな」と言われ続けてるそうです。
それで、ぼくは今回「やりたいことってどうしたら見つかるのか?」の議論を彼としてみたんですが、かなりヒントになることが多かったので、今日は、そのことについて紹介したいとおもいます。
幼少期の成功体験にやりたいことのヒントがある
ミヤモトさんは小さい頃から唄が大好きな子供でした。
田舎のおばあちゃんによく自分の唄を披露していたそうです。
子供が唄うのってカワイイことのようにおもえます。
ですが、ミヤモトさんの場合、同じ唄を何十回も延々と繰り返すんです。
一度唄い始めると唄うのをやめられない止まらない、かっぱえびせん状態。
ですから、おばあちゃんの身からするとかなり大変だったとおもいます。笑
しかし、それくらい唄が大好きだったんですね。
そんな唄が好きだったミヤモトさんは小学校の時に、「自分の歌唱力は人と違うんじゃないか」という経験をします。
それは合唱コンクールで「クラス全員の唄声が宮本くんのためのコーラスのようになってしまう」と言われるほど周囲から歌声を賞賛されたのです。
幼少期に他人から肯定された経験は大人になってもずっと残り続けるモノです。
この時の成功体験が宮本さんが音楽をやりたいことであると決めれた一つの要因であることは間違いありません。
ぼく自身、現在ブロガーとして活動していますが、幼少期の頃に読書感想文を書くことにハマった経験があります。
文章をかくことが昔からなんとなく好きだったんですね。
小さい頃にどんなことで周りに褒められたのか?もしくはどんなことにハマったのか?
それを思い出す事で自分のやりたいことを見つけるヒントになります。
様々なことに挑戦してみる
ミヤモトさんは前述したように高校の入学式中にバンドを結成するほど、音楽に熱いモノを持っていました。
ですが、音楽だけをやっていたワケではなく、バスケット部にも入っていたし、ダンスもやっていました。
バスケは漫画スラムダンクに憧れて中学から始めていました。
ダンスは高校の文化祭でダンスイベントがあり、先輩に「あなたは、ダンス向いてるよ!」と勧められてやってみたのです。
バンド活動、バスケ、ダンス。
ミヤモトさんは、これら3つに対して真剣に取り組みました。
ミヤモトさんの高校のバスケ部は入部当時、監督が不在で一回戦負けが当然の弱小校だったのです。
しかし、ミヤモトさんは「これではダメだ!」とおもい、高校3年時に自分がキャプテンとなりました。
そして、実業団の有名コーチにわざわざ「練習を教えてほしい」と直訴して監督として入ってもらったのです。
それによって一回戦負け常連だったチームが大阪府でベスト16にまで上り詰めたのです。
ですが、バスケでは上には上がいます。身体能力、身長に恵まれた、文字どおりの「才能」を持った選手たちにはどれだけ練習しても全く歯が立ちませんでした。
ダンスもそれと同様に「自分よりダンスがうまい人間がたくさんいて、自分が一番になれるとはどうしてもおもえなかった」そうです。
バスケもダンスも自分の勝てる戦場ではない。
これでミヤモトさんの手元に残ったのは幼少期からハマった音楽だけになりました。
そして、ミヤモトさんは高校卒業時に「ぼくは音楽で生きていく!」と決心し、今に至るのです。
サッカーの本田圭祐選手や卓球の福原愛選手など一つのことを幼少期からずっとやり続けて、「これが自分のやりたいことだ!」とそのままやり続ける人もいます。
しかし、多くの人の場合、宮本さんのように何か複数のことに挑戦し、自分がどれが合っているのか検証することが必要なのです。
ぼく自身も、今まで10個以上仕事を転々として来て、自分がやりたいことは何か求め続けてきました。
その結果、今、ブログというやりたいことに出会ったのです。
自分でやりたいことが分からない場合、親しい友人に「自分に何が向いているのか?」を聞いてみるのも一つの方法です。
実際、ぼくは友人の勧めでブログをはじめています。
思考にブレーキをかけないこと。
とりあえず、何かやってみようということを説きましたが、多くの人はこのやってみることができずに踏みとどまってしまっているとおもいます。
ミヤモトさん曰く、やってみるために大切なのは「考えないこと」だそうです。
考えることは思考にブレーキをかける行為であり、明日にしよう、明後日にしようと先延ばしにする内に気持ちが冷めて人は動けなくなってしまうのです。
ミヤモトさんは「やりたいことが本当に無い人なんて存在しない」とも言っていました。
例えば、海外に一人旅に出たいであったり、近所に気になってるレストランがあるだったり、何かしらの「やってみたい」が人には存在します。
それを躊躇せずにやってみる。
ミヤモトさんは「心の羅針盤に従ってみる」と表現していましたが、たとえ些細なことでもいいからまずは自分の直感を信じてやってみること。
それによって、行動できた自分に自己肯定感が生まれます。
その小さな積み重ねが自信となり、規模が大きいことに対してもやってみようとおもえるのだとおもいます。
そして、その先に「これだ!」というモノに巡り会える可能性があるんです。
やってみたいことに出会えたら、時間をかけてハマる
やってみたいことに出会えたら、 あとはそれにハマること。
ミヤモトさんは圧倒的な時間をかけてロックに限らず、ブルース、カントリー、HIPHOP、R&Bなどあらゆる音楽を聴きまくっています。
最近は、Apple Musicを使い倒してるみたいですね。
それでミヤモトさんは音楽を聴き尽くし、曲を作り続け、ライブを重ねることでどんどん「音楽のことが分からなくなってくる」そうです。
音楽をやり続ける度に「自分は音楽のことを全然知らない」と思い知らされるという。
そこまでの思考に来ると、音楽で人生を語れるようになり、音楽が一つの哲学のようになっていくのです。
ここまでの領域に来れば、やりたいことに出会ったと言っていいとおもいます。
人に役立つ事でやりたいことであることを確信できる
何かをまずやってみて、違うとおもったら辞めて、そして、ハマるものがようやくできた。
最終的に重要なのは、そのハマったことを人に役立てることです。
ミヤモトさんが音楽ライブやCDを販売してファンを熱狂させているように、誰かの役に立つことで価値が生まれて、自分のやりがいを感じることができます。
ぼく自身も、ブログをかいて、そのブログを読んだ読者が価値を感じてくれたことで活動を続けることができています。
やりたいことの行き着く先は「社会貢献」です。
今の時代はどんなことでも仕事にできてしまいます。
あなたがライティングやプログラミングにハマったのであれば、クラウドソーシングサイトで常に仕事が募集されているのでそれに応募してみたらいいです。
ちなみに最大手のクラウドワークス が有名ですね。
あなたが絵を描く事やアクセサリー作り、服作りがやりたいことになったのであればBASE というサイトを使えば無料でオンラインショップが作れてしまいます。
最終的に他者に発表し、仕事が生まれることであなたはやりたいことに対してよりのめり込んでいけるでしょう。
というわけで、やりたいことを見つけるには、
- 幼少期の成功体験を思い出してみること
- もしくは、信用できる友人に自分が向いていることを聴いてみる
- 思考にブレーキをかけずに、まずはやってみる
- やってみたことを研究し、時間をかけてハマる
- 最終的に人に役立てる(これによって、よりやりたいことにハマっていく)
やはり、難しいのは、ハマったことを人に役立てることだとおもいます。
自分がハマったことを人に見せるのは勇気が入りますよね。
しかし、そこを踏み越えないと延々と趣味止まりであり、自分の本当にやりたいこと見つけたるには至らないのです。
思考のブレーキをかけずに勇気を持って自分を他者に発信してみましょう!
それでは最後にステマです。
今回、お話を伺わせていただいたミヤモトさんがボーカルのPJJのニューアルバムが販売されました。
「音楽をあらゆる日常の場面に届けたい」をコンセプトにどんな場面でも聴きやすいメロディーの曲が揃えられています。
新曲のever goldもとってもしっとりとしたメロディーでスッと耳に入ってきます。
しかし、ミヤモトさんの唄声がカッコイイーー!!
ぜひ、みなさんこれを機会にPJJのPVを観てみてください。
新しいアルバムはこちら。
ぼくは個人的に「Sing a Song」、「眠らないで」という曲が好きでした。
歌詞がとても染みるんですよね。
ぜひ、PVが気に入った方はポチってみてくださいませ。
心の羅針盤に従って、いつまでもやりたいことをし続けて生きていきたいものです。
それでは今日はこの辺で。
わっしょい!