ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が1日、来日した。2日に安倍晋三首相と会談する。5日まで滞在し、経済団体との会合のほか、京都大の客員研究員として滞在した京都も訪れる。来日は3月末の新政権発足後初めてで、野党指導者時代の2013年4月以来。
午後6時半、羽田空港の到着ロビーに紫色の民族衣装をまとったスー・チー氏が現れると、約10人の在日ミャンマー人が、花束や歓迎の横断幕を持って出迎えた。スー・チー氏は満面の笑みで、感激するミャンマー人女性を抱き寄せた。1990年代から日本に滞在するハン・ターさん(68)は、「スー・チーさんは国の誇り。アジアを代表するリーダーだ」と声を弾ませた。