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南海で男性はねられ死亡、10万人に影響
7月23日午後2時ごろ、大阪府高石市綾園の南海本線高石-北助松駅間の踏切で、男性が和歌山市発難波行き普通電車にはねられ死亡した。乗客約70人にけがはなかった。
警察によると、はねられたのは泉大津市の65歳男性。踏切に立ち入り、線路の上でうつぶせになる様子を運転士が目撃していた。警察は自殺とみて調べている。
南海電鉄によると、この事故の影響で、南海本線と空港線の上下計33本が運休、163本が最大1時間13分遅れ、午後9時時点で約10万人に影響が出ている。