記事詳細
山陽特急、姫路の踏切でバイクに接触
11日午前10時半ごろ、兵庫県姫路市的形町的形の山陽電鉄八家-的形間の踏切で、山陽姫路発阪神梅田行き直通特急が立ち往生していたバイクと接触した。乗客などにけが人はなかった。
兵庫県警飾磨署によると、同市の無職男性(85)がバイクを押して長さ約10メートルの踏切を渡っていたところ、遮断機が下りて踏切内で立ち往生。男性は遮断棒を上げようとしたが、直通特急がバイクの後部に接触した。
山陽電鉄によると、この事故で上下48本に運休や遅れが出て、約5400人に影響した。