ゲイバーや発展場、ゲイショップ。売り専と呼ばれるゲイ向け風俗店など。400を越えるゲイ向けのお店が軒を並べ、密集率では世界最大とされるゲイタウン。
それが、ホモにはお馴染みの新宿二丁目という街
△若い頃はしょっちゅう通っていたものよ…(遠い目)
そんなホモ達の賑わいを見せる二丁目だけど。
淫靡な雰囲気漂う
大人の街だった頃を知るホモからは、「ほんと、二丁目もすっかり廃れたわねえ」という声を聞くわ。
赤線時代だった頃の名残りもすっかり消え、明るく綺麗になった新宿二丁目
テレビや雑誌で特集される事も多くなり。本職のオカマさんやドラァグのお姐さん達が、ゲイの代表気取りの したり顔で二丁目の紹介をしているわ
一見すると、昔と変わらずホモが集まる同性愛者の聖地に思えるんだけど。じつは、この街からはホモがどんどん離れていると言われているの
このブログでも何度も繰り返し説明しているように。日本では、倫理的・宗教的な理由からゲイに対する差別や弾圧がほとんどなく。ゲイリブたちが声高に叫ぶように、カミングアウト(自分がゲイであることを周囲に告白する)して存在や権利を主張しなければならない必要があまり存在しない
だから。日本で暮らす多くのホモは、職場や学校、家族や友人に自分がホモである事を黙っているわ
この事を指して「カムアウトしないゲイは隠花植物」だとか「クローゼットなゲイには、LGBTの資格はない」などと悪く言う、昭和のゲイリブ達もいるんだけど。
ほんと、大きなお世話もいいところだわね(笑)
かつての新宿二丁目は、普段はノンケとして生活している大人のホモ達が集まり、お仲間と一緒に気兼ねなく語らい、出会いを求める街だったわ
彼らの殆どが、職場や家族には自分のセクシャリティについて内緒にしていたし。妻帯者で、子供がいる人も多かったわ
ノンケと同じく。昼間は普通に働いているし、職場や家庭では責任ある立場にある人達ねん
ところが。新宿二丁目が有名になると、
テレビや
雑誌の取材が入るようになり。
ともすれば、
カメラにゲイタウンで遊ぶ自分の姿が写されて。本人の意思とは関係なく職場や家族にバレる危険性が出てきたのね
▽出没!アド街ック天国 新宿二丁目特集
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/backnumber/20111224/
さらに。お店側も、それまで会員制としてホモしか入れなかったゲイバーに、興味本位のノンケや女も入れるようになってしまったの。
それまでは、そういう人達はいわゆる観光バーと呼ばれる割高のお店でしか受け入れておらず、きちんと住み分けが出来ていたのに。これじゃあ、ホモが気兼ねなく楽しめる雰囲気なんてあったものじゃない
最近ではゲイリブ達が、アライ(自称ゲイに理解ある異性愛者たち)と称する連中をせっせと二丁目界隈に呼び入れていたりするんだけど。
その中にはしばき隊みたいな、反社会集団も含まれているから頭が痛いわね
お金を持っている人は、それなりに社会的な地位にある人達だから。彼らはホモバレを恐れて二丁目を離れ。新橋や上野などのゲイバーに流れていったわ…
残ったのは、たいしてお金を持たない若いホモの子や、ゲイバレを気にしない自由業みたいな人達。
ゲイショップで駄菓子や雑誌を買って、二丁目の道端や駐車場にたむろしてたり。水割り一杯で何時間も居座るようなしみったれた飲み方をする子ばかりになっていったの
△二丁目にあった公園も、大規模工事ですっかり綺麗になったわ。その一方。夜の公園にたむろするホモの子達が撒き散らしていくゴミが社会問題に
新宿二丁目が存続の危機にある理由
http://www.huffingtonpost.jp/letibee-life/shinjuku_b_8211800.html
景気の良かった昔なら、そういう子達はお金を持ってるおじ様に拾われて、お店で一杯ご馳走になったものだけど。
そんな気の利いたダンディは、今じゃほとんど見かけなくなったわ…
一般の飲み屋と比べると割安と言われるゲイバー達も。無駄に高騰するテナント料と、そのわりに少ない売り上げに耐え切れず。
あるいは。ゲイバー本来の雰囲気を求めて、新宿三丁目(通称:川向こう)に移転するお店も多かったわね
長引く不況で飲み屋離れが進み、ネットの発達で出会いやアダルトな買い物にも困らなくなったから。昔のように、ホモがゲイタウンに来なければならない理由は減ってきたとはいえ。
それでもやっぱり、あれだけのホモ達が集まり、気兼ねなく楽しめる街も珍しいのだから大事にしてゆきたいわね
それが、ホモにはお馴染みの新宿二丁目という街
△若い頃はしょっちゅう通っていたものよ…(遠い目)
そんなホモ達の賑わいを見せる二丁目だけど。
淫靡な雰囲気漂う
赤線時代だった頃の名残りもすっかり消え、明るく綺麗になった新宿二丁目
テレビや雑誌で特集される事も多くなり。本職のオカマさんやドラァグのお姐さん達が、ゲイの代表気取りの したり顔で二丁目の紹介をしているわ
一見すると、昔と変わらずホモが集まる同性愛者の聖地に思えるんだけど。じつは、この街からはホモがどんどん離れていると言われているの
このブログでも何度も繰り返し説明しているように。日本では、倫理的・宗教的な理由からゲイに対する差別や弾圧がほとんどなく。ゲイリブたちが声高に叫ぶように、カミングアウト(自分がゲイであることを周囲に告白する)して存在や権利を主張しなければならない必要があまり存在しない
だから。日本で暮らす多くのホモは、職場や学校、家族や友人に自分がホモである事を黙っているわ
この事を指して「カムアウトしないゲイは隠花植物」だとか「クローゼットなゲイには、LGBTの資格はない」などと悪く言う、昭和のゲイリブ達もいるんだけど。
ほんと、大きなお世話もいいところだわね(笑)
かつての新宿二丁目は、普段はノンケとして生活している大人のホモ達が集まり、お仲間と一緒に気兼ねなく語らい、出会いを求める街だったわ
彼らの殆どが、職場や家族には自分のセクシャリティについて内緒にしていたし。妻帯者で、子供がいる人も多かったわ
ノンケと同じく。昼間は普通に働いているし、職場や家庭では責任ある立場にある人達ねん
ところが。新宿二丁目が有名になると、
ともすれば、
▽出没!アド街ック天国 新宿二丁目特集
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/backnumber/20111224/
さらに。お店側も、それまで会員制としてホモしか入れなかったゲイバーに、興味本位のノンケや女も入れるようになってしまったの。
それまでは、そういう人達はいわゆる観光バーと呼ばれる割高のお店でしか受け入れておらず、きちんと住み分けが出来ていたのに。これじゃあ、ホモが気兼ねなく楽しめる雰囲気なんてあったものじゃない
最近ではゲイリブ達が、アライ(自称ゲイに理解ある異性愛者たち)と称する連中をせっせと二丁目界隈に呼び入れていたりするんだけど。
その中にはしばき隊みたいな、反社会集団も含まれているから頭が痛いわね
お金を持っている人は、それなりに社会的な地位にある人達だから。彼らはホモバレを恐れて二丁目を離れ。新橋や上野などのゲイバーに流れていったわ…
残ったのは、たいしてお金を持たない若いホモの子や、ゲイバレを気にしない自由業みたいな人達。
ゲイショップで駄菓子や雑誌を買って、二丁目の道端や駐車場にたむろしてたり。水割り一杯で何時間も居座るようなしみったれた飲み方をする子ばかりになっていったの
△二丁目にあった公園も、大規模工事ですっかり綺麗になったわ。その一方。夜の公園にたむろするホモの子達が撒き散らしていくゴミが社会問題に
新宿二丁目が存続の危機にある理由
http://www.huffingtonpost.jp/letibee-life/shinjuku_b_8211800.html
景気の良かった昔なら、そういう子達はお金を持ってるおじ様に拾われて、お店で一杯ご馳走になったものだけど。
そんな気の利いたダンディは、今じゃほとんど見かけなくなったわ…
一般の飲み屋と比べると割安と言われるゲイバー達も。無駄に高騰するテナント料と、そのわりに少ない売り上げに耐え切れず。
あるいは。ゲイバー本来の雰囲気を求めて、新宿三丁目(通称:川向こう)に移転するお店も多かったわね
長引く不況で飲み屋離れが進み、ネットの発達で出会いやアダルトな買い物にも困らなくなったから。昔のように、ホモがゲイタウンに来なければならない理由は減ってきたとはいえ。
それでもやっぱり、あれだけのホモ達が集まり、気兼ねなく楽しめる街も珍しいのだから大事にしてゆきたいわね