マレーシアの密林で2週間 行方不明の豪男性を無事に発見
- 2016年11月2日
マレーシア山間部の密林で2週間近く行方不明になっていたオーストラリアの男性観光客が、無事に発見された。
ボルネオ島サラワク州のグヌン・ムル国立公園を単独でトレッキングしていた豪タスマニア出身の技師、アンドリュー・ギャスケルさん(26)は、10月20日に行方不明となった。
地元紙ボルネオ・ポストによると、11月1日昼過ぎに発見されたギャスケルさんは栄養失調状態だが意識があり、救助隊と会話ができる状態だった。
「多数のヒル」が脚に張り付いていたと同紙は書いている。
ギャスケルさんはミリの病院に運ばれ、家族と豪外務貿易省が無事を確認した。
マレーシア当局は60人態勢で捜索を続けていた。親族は発見前にもマレーシア当局に、感謝の意を伝えていた。
ギャスケルさんは8月、アジアに旅行するつもりだとブログに書いていた。
「旅の途中でもしかして、もしかしたら、自分がいったい何者で、人生で何をしたいのか、なにがしかの結論に達するかもしれない」、「それゆえに、地平線の向こう側へと出発する」とギャスケルさんは抱負をつづっていた。
グヌン・ムル国立公園はユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されており、洞窟や石灰岩の景観が有名。