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牛丼“戦争”勃発か くら寿司が牛丼販売へ…その名も「牛丼を超えた、『牛丼』」
回転ずしチェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションは2日、新メニュー「牛丼を超えた、『牛丼』」を発売すると発表した。4日から全国約380店で提供する。同社によると、大手回転ずしチェーンで牛丼を販売するのは初めてという。
米国産牛肉と国産タマネギを使用。だしは7種類の魚で取るという。同社広報宣伝部の内田佳奈絵さん(30)は「6年かけて牛丼専門店に負けない味と、すし店らしさを追求した力作」と話した。
同社は幅広い客層を狙ったサイドメニューの開発に力を入れており、すし飯を使った「シャリカレー」や、甘酒ベースの炭酸飲料「シャリコーラ」などを販売している。