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人生に真剣に向き合うって、 何ぞや?

人生は、やり過ぎたことと、やり損ねたことの 積み重ね!今を大切に☆

大好きなミュージシャンを深く知りたければ、ルーツを辿れ?

the yellow monkey グラムロック


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 皆様はどんなミュージシャンが好きですか?

だいたいの人は中学生くらいで何らかのジャンルの音楽が好きになり

周りの影響も受けていき、その辺りで一つの方向性が決まりますよね?♪

 

僕は、たまたま友人の一人がイエローモンキーを聴いていて

その友人の家に遊びに行ったときに、イエローモンキーを聴いたのがキッカケで、

それ以来どっぷりとハマり、イギリスにまで旅行に行く大人になってしまいました☆

 

皆様の大好きなミュージシャンの曲はカバーされていることもあれば

そのミュージシャンがカバーをしている曲もありますよね?

公認・非公認、公式・非公式を問わず。

今回はカバーした曲について考えてみたいと思います☆

イエローモンキーは4曲、カバーしています。

 

1・由紀さおりさんの夜明けのスキャット

2・KISSの Shout It Out Loud

3・T-REXの Till Dawn

4・ Mott The HoopleのHonaloochie Boogie

1と4はイエローモンキーのアルバムに収録されています。

2は KISS のトリビュートアルバム、3は T-REX のトリビュートアルバムに

参加したときのカバー曲です。

グラムロックの代表格と言えば一人はデヴィッド・ボウイ

そして、もう一人はT-REXのマーク・ボランです。

 

夜明けのスキャットは言わずと知れた?歌謡曲を代表する名曲!だったはず(*'▽')

なので、スキップしまして3と4に焦点を当ててみたいと思います。

T-REXの Till Dawnは(ダウンじゃないですよ☆ドォーン、夜明けという意味)

 T-REXのファンで、聞きこんでいる方の間でもマニアックな曲だと言えるようです。

この選曲・・・なぜこの曲をカバー。。というのがあるようです(*^▽^*)

メロディは忠実に原曲に沿っており、それぞれの楽器は良い具合にアクセントを加えて

歌詞は、もう完全なハチャメチャな遊び心が盛りだくさんになっています。

マークボランの歌詞が、そもそもあまり意味をなしてなく

ただただ単語を繋げたような感じになっていることもあります♪

 

 

興味のある方は、ぜひとも聞き比べてみてください♪

 

吉井さんの遊び心には本当に頭が下がります★

 

 こちらはホナルチー・ブギーです。

この曲の前には日本でも有名になった ALL THE YOUNG DUDESという

グラムロックのアンセムともいわれている曲を発売したのですが、

デビッド・ボウイが自身のこの曲を提供したのです)

次の曲のこれは鳴かず飛ばす・・・

またもやそのような選曲をするとは、、

吉井さんは本当に心から70年代のグラムロックを愛していて、

聞きこんでいて影響を受けたんだな~って感嘆しています。

メロディは原曲に忠実で、歌詞も上手いこと意訳していたり、

イントロとエンディングの演奏を長めにしてあります。

イエローモンキーの方は、ちゃんとした動画がありませんでした(;´・ω・)

 

イエローモンキーの吉井さんも Mott The Hoopleのイアン・ハンターも

そんなに良い声はしてないと思うんですが

(歌声はヘタクソだが、歌唱力がある!←矛盾した表現ですかね。)

 自分の出せる範囲の声と、自分の声に合った曲を生み出すのが

本当に上手だな~と感心します♪

 

皆様も一度、自分の大好きな歌手のルーツを辿ると

新たな発見や、そんなに好きではなかった曲を好きになることが

あるかもしれませんよ(*'ω'*)

カバーした曲が無くても、どんな音楽が好きで影響を受けたかは分かるはずです♪

ちなみに Till Dawnはイエローモンキーの勝ち。

Honaloochie Boogieは、モット・ザ・フープルの勝ち。

僕の中では、聞き比べるとイエローモンキーの1勝1敗ですね☆

 

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