「会社を辞めるには勇気がいる。」
これは、ほとんどの日本人が思ってることだとおもいます。
「一生懸命就活をしてやっと内定をもらったから。」、「3年以上つづけてきたから」、「会社を辞めてしまうと家族が心配する」。
色んな要因によってがんじがらめになり、我慢して仕事を続けている人がたくさんいるのではないでしょうか。
しかし、少し外を見てみれば、そうでない人もいます。
仙台在住のブロガーまさとーくさんもホワイト企業に勤めていたにも関わらず、最近会社を辞めたそうです。
仕事に変化が無い
・変化が無さすぎた
完全に仕事が決まっていて、それを淡々と黙々とこなす。
毎日同じたったんですよ。これぞ安定って感じ。
同じ環境だと変化するのが難しい。もう環境を変えるしかないな。と思いました。
うんうん、分かる。
一旦仕事がこなせるようになると、もうずっとそれの繰り返し。
延々と同じようなことを繰り返していると、仕事がどんどんつまらなくなるんですよね。
ぶっちゃけ、飽きる。これはもう人間だから仕方ないのです。
まさとーくさんがおっしゃるように同じ環境にいても5年、10年ただそれを繰り返すだけですから環境を変えないと変化は生まれません。
仕事が飽きたら、変化を生むチャンスと言っていいです。
「仕事飽きたくらいで辞めちゃダメでしょ!」とおもう人がいるかもしれませんが、全然そうではありません。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
会社を辞めるには重い理由が必要か?
ぼくは会社を辞めるのに重い理由は必要ないとおもっています。
ブラック企業問題や長時間労働問題が常にニュースになるので「余程のことがないと会社を辞めることはできない」とハードルを高めている人が多いでしょう。
しかし、例えばイギリス人は気が短い国民性もあって、会社を気に食わないとおもえばその日に辞めることがザラなのです。
日本では、「せっかく会社内で人間関係を作ったし」とおもってしまう人もいるでしょう。
ですが、一度会社の外に出てみると、その人間関係は不要だったりします。
会社内の人間関係というのはあくまで会社内だけのモノ。
一度辞めてしまえばそれ以降もつながる人はごく少数で、ほとんどの人間関係は生きることに支障をきたしません。
人間関係に縛られる日本人は多いので、イギリス人の自己中さを見習う点があります。
会社を辞める理由として、
- 気の合う同僚がいない
- 変化が無い
- 仕事を覚えて、もう退屈
- 上司とそりが合わない
- このまま会社に残りつづけて将来を想像してもテンションが上がらない
- 社員旅行に行っても楽しくなかった
- 社内の付き合いがありすぎて嫌だ
これのどれかが当てはまれば、会社を辞める立派な理由になるんですよ。
最近、ツイッターで見かけて興味深かったのが、
会社を辞めた理由が「平日のお昼に外を散歩したいから」。
うん、自分勝手すぎていいです。笑
これくらい自己中に自分のことを優先した方が人生いつも新鮮で楽しいでしょうね。
実際、会社はメールひとつでも辞めれるくらいのモノなんです。
ですから、会社を辞めるのにそんな重い理由は必要ありません。
あなたが今の会社にマンネリを感じているのであれば、すでに新しい環境に行くことをあなた自身の本心は感じているんです。
今の会社にいたまま自分の5年後を想像してみてください。
ワクワクしますか?
あなたの上司を見て、上司のようになりたいとおもいますか?
そうでなければ、会社を辞める丁度いいタイミングでしょう。
ぼくは社会はパズルのようなモノだとおもっています。
ピースが合ってないと、ちゃんとその場所にハマらない。
ですから、自分の合うピースの所に移動することで自分自身を喜ばせることができるのです。
会社を辞めるのに 重い理由は必要無いので、ぜひ会社の外を見て自分がワクワクする仕事を見つけてみてください。
そちらの方があなたにとって楽しいはずです。
それでは今日はこの辺で。
わっしょい!