こんにちは、NAEです。
風呂っていつのまにか汚れてません?
水アカやピンク色のヌメり、石鹸カス、そして黒カビがところどころこびりついて、気づいたらちゃんと処置しないと取れないレベルになってる。
風呂上がりに毎回ざっと掃除してるはずのに・・・
もしかしてそれ、掃除したつもりになっていることが原因かもしれませんよ。
今回はそんなお話。
風呂上がりに掃除しているはずなのにたまる汚れ
ぼくは大のきれい好きでして、部屋もインテリアもパソコンの中身もシンプルできれいに整ってないと気が済みません。
お風呂だって例外ではありません。お風呂あがりには必ず
- カベにお湯をかけて石鹸汚れを落とす
- カベの下から30センチ程度のアカ汚れゾーンを拭く
- 床を一通り拭く
- シャンプー台の上を流す
- 排水口チェック
の5点セットは欠かせません。
使うのはスポンジとブラシの2点セットです。(2つ目のものはスポンジとブラシを入れ替えられるんですが、付け替えが面倒なのでブラシ専用になってます・・・)
にもかかわわらず!
いつも掃除している場所なのに!
なぜか細かーいところに水アカや石鹸汚れが溜まってしまうんですよね・・・
なぜなのか?
風呂掃除、した気になってるだけじゃない?
そもそも風呂の汚れには酸性と結晶性の2つがあり・・・
部所ごとに適切な掃除の仕方があり・・・
なんて情報はいくらでも転がってるのでここでは触れません。
ここで言いたいのは
風呂掃除 した気になって いませんか
ということ。
どういうことか。
風呂に入るときってメガネやコンタクト外しますよね
みなさん風呂でメガネってかけますか?
ぼくはかけていません。心を無にしてリラックスすべく、可能な限り身体にストレスをかけるものは外しておきたいからです。
コンタクトならなおさらですよね。顔を洗っているときに外れる悲劇を一度体験したことがあるので、絶対に外すようにしています。
息子くんと風呂に入るときはちゃんと洗えているか確認するためメガネを持ち込みますが、基本かけずにいたい。
視力が落ちると汚れってあまりよく見えませんよね
しかし、メガネやコンタクトを外すと当然視力は落ちます。
ぼくは裸眼の視力が0.1を切っているため、風呂の中の景色はこう見えます。
ボケボケですね。
見えないけどとりあえず拭いてこすってになってません?
こんな見え方で風呂掃除をするもんですから、
風呂掃除という動作そのものが目的化
してしまっているんじゃないかな、と。
風呂掃除って汚れを落としてなんぼですよね。
しかし汚れが見えない中で掃除をするとなると、スポンジとブラシでとりあえずこするしかない。こすることが目的になってしまう。
それでも汚れは落ちますが、細かい部分の汚れやしつこい汚れは落ちずにそのまま。
その上にさらに汚れが積み重なって・・・
しつこい汚れのできあがりです。あーあ
風呂上がりの掃除効果を高めるため、風呂にメガネを持ち込もう
これじゃせっかく風呂上がりの掃除習慣も台無しですよね。
何が問題だったのか。
汚れが見えていないことです。
したがって、汚れがちゃんと見えるよう、少なくとも風呂掃除のためにメガネを持ち込むことにしました。
リラックスタイムは外しておき、最後にメガネをかけてきちんと掃除する。
これだけでも、水アカや石鹸カス、ピンク色のヌメリはちゃんときれいに取れます。
黒カビはさすがにカビハイターの出番ですが、早期発見&対処ができるぶん、重症にはなりにくくなりました。
まとめ:見えないものは管理できないし掃除できない
というわけで、風呂上がりの掃除習慣はメガネとセットでというお話でした。
仕事でよく「見えないものは管理できない」という言葉を使いますが、汚れも同じなんですね。
ボヤけた視界では清潔で快適に見えるお風呂。
しかしよーく見てみると、すんごい汚れの中でリラックスしてしまっているかもしれません。
表には見えない部分はもっと汚れているかも?排水口の奥とかバスタブの裏とか・・・
掃除が面倒、見えない裏の方まで掃除なんてなおさら。そんな時間取れないよ。
なんていう方は、家事代行サービスに掃除を丸投げするという手もあります。調べてみてはいかがでしょうか。