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攻めは飛車角銀桂守りは金銀三枚

ITとアコースティックギター、そして日常のひとこま。

他人が出す「提案」にはすべて「否定」で応える人。

よもや話
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不思議だ。せっかく提案してくれる意見に対して全部「否定」。

会社のメールには毎日迷惑メールしかこないのですが、そんな中に突然「○○について会議しまーす。当日は自分の『案』持ってきてね」みたいなのがたまに来ます。

まぁ仕方ない、会社員だし、その組織の一員でもある。

なので参加することには異論はない。

現在はお客様のところで作業をしいているので参加できる会議は当然「就業時間外」のものになるが「その分は残業代くれ!!」なんて叫ぶつもりもない。

でも1つだけ。どうして「なんか案ないですか?なんでもいいです」と言っておきながら、出てくる案にすべて、あれやこれや意見をつけて「やらない」方向にもって行くのか。

まったく「役に立たない案」ならまだしも「やってみないとわからない」ものや「やってみれば上手く行くかもしれない」ものまで全部「否定」。

どうやら本人は「否定」しているつもりはないように思われるが「無意識のうち」にそれをやるのは「面倒」といったことを感じているのか、やんわりと「否定」。
もしくは本人の中では「自分の熟考の中で出た『案』ですでに「NG」の結論が出てる」のかもしれないが、そこは言わないのでわからない。

で、結局「なにも決まらない会議」の一丁できあがり。

それならなぜ「なんでもいいです」とか「案ください」とか言うのか。

「無意識に否定」しているので「自覚」は無いのだろうが「案」を出した方は毎回これではさすがに気持ちが萎える。

なんとも痛いのは「自覚」がない・・・なので「悪気はない」・・・言っても「自分は否定したことない」と思っている。

さて、また「○○について会議しまーす。当日は自分の『案』持ってきてね」のメールがやってくる頃合いになった。

今回は「行きません」なんて返信してみようかな・・・「なんでですか!!!!!」とチョー怒りなメールが返ってくるだけか。

でも「全力」で疲れるんだよね、そんな会議って。