私は真面目な人が嫌いです。感想ですよ、あくまでも私個人の感想。なんか色々怒られそうですけど。
みんながみんなってことはありませんが、真面目な人って「真面目は絶対的善である」みたいに思っているところありませんか?まあそもそも真面目とは何かみたいな定義の問題もあるけど、細かいことはおいとこうや。
なんだろうな、「真面目な人よりもずる賢い人が勝つ世の中なんだなぁ」みたいなことを言う人がいるんですけど、そういう表現がなんかなぁ、っていう。自分の能力のなさを真面目という言葉で棚に上げてるようなイメージがある。
真面目って確かに言われたことをやるってことに関しては優れていると思うんですよ。例えば学校なんか典型ですよね。言われたことをやれば点が貰える世界ですから。でも社会に出たらそういうのって逆に少ないじゃん。言われたことやってるだけじゃ成果は作りにくいですよね。
真面目っていったら聞こえはいいけど、言い換えれば依存性が高いんですよ。だから言われたことをやる分にはすごい力を発揮するけど、何か新しいことを生み出すのには向いていないわけです。
それで稼いでる人見て「せこいわ、ずるいわ」って言うんでしょ?自分で仕事作れないからサラリーマンやらざるを得ないんじゃないの。「お母さん、お腹すいた。ご飯ちょーだい。」「社長、お金ない。仕事ちょーだい。」似てると思うけどね。
別にサラリーマンが悪いって言ってるんじゃないんですよ。自己実現のためにサラリーマンやってる人も数多くいらっしゃいますから。自分の選択に誇りを持っていらっしゃるんでそれは素晴らしいことだと思うんですけど。
結局「真面目」の定義の問題になっちゃうのかなぁ。私が言いたいこのニュアンスわかります?どう言えばいいのかわからないんだけど。
大学生の就活でもよくありますけど、勉強頑張ってきたのに内定取れない、世の中おかしい、っていうのもあるじゃないですか。私が学生の時も実際にそういう人いたんですけども。
でもそれってさ、親とか教師とかそういう存在が「勉強しなさい」って言ったから勉強してたってだけであって、思考停止じゃん。自分の考えってないのかなぁ、って思うんだけど。
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