スー・チー氏が在日ミャンマー人との会合で講演
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日本を訪問しているミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問は、2日、都内で開かれた日本に住むミャンマー人との会合で講演し、母国の民主化と経済発展を海外からも支援してほしいと呼びかけました。
ミャンマーの外相を兼務するアウン・サン・スー・チー国家顧問は、1日から日本を訪れていて、2日は、国内に住むミャンマー人との会合に出席し、講演しました。
この中で、スー・チー氏は「海外に住むミャンマー人の努力で母国の印象がよくなれば、ミャンマーへの投資につながる」などと述べ、母国の民主化と経済発展を日本からも支援してほしいと呼びかけました。スー・チー氏は時折、冗談も交えながら語りかけ、会場に集まった1000人余りの人々からは、ミャンマーの言葉でスー・チー氏の健康を祈るかけ声も上がっていました。
講演を聞いたミャンマー人の女性は「とても感動し、自分の人生の力になりました。ミャンマーへの信頼を高めるために日本で頑張って働きたいです」と話していました。
スー・チー氏は2日午後、安倍総理大臣との会談に臨むほか、3日は研究員として過ごした京都大学を訪れ、学生たちとパネルディスカッションを行う予定です。
この中で、スー・チー氏は「海外に住むミャンマー人の努力で母国の印象がよくなれば、ミャンマーへの投資につながる」などと述べ、母国の民主化と経済発展を日本からも支援してほしいと呼びかけました。スー・チー氏は時折、冗談も交えながら語りかけ、会場に集まった1000人余りの人々からは、ミャンマーの言葉でスー・チー氏の健康を祈るかけ声も上がっていました。
講演を聞いたミャンマー人の女性は「とても感動し、自分の人生の力になりました。ミャンマーへの信頼を高めるために日本で頑張って働きたいです」と話していました。
スー・チー氏は2日午後、安倍総理大臣との会談に臨むほか、3日は研究員として過ごした京都大学を訪れ、学生たちとパネルディスカッションを行う予定です。