ブログアドバイザーのポジ熊です。
同時に「ブログ論が三度の飯より好き」なポジ熊です。
けど悲しいかな、ブログ論て検索エンジンではほとんど読まれません。これが現実なのよねってお話( ノД`)
まず最初に
ブログ論は最高です。書いてて気持ち良い。
ちなみにこれもブログ論です。
あと、「読まれない」というのはあくまでも検索エンジンから訪問者が来ないことの意であり、定期購読者やブログ大好きなハッピーピーポーは喜んで食べてくれます。大好きだよブラザー!!
そーだなぁ、ブログ論て、例えるなら
調理した直後は「なにこれアツアツだね、超美味い♪」と通りすがりのブロガーがすごい勢いで食べてくれるけど、冷めると誰も食べてくれなくなるマニアック料理みたいな。
わかりにくくてすまぬ(´・ω・`)
どうしてブログ論は検索から人が来ないのさ!?
「あぁ!?んなもん、ブログ自体がマニアックだからに決まってんだろボケ!」
と、自分で悲しい突っ込みを入れます。はい、このとおりでありまして、そもそも「ブログ」自体がマニアックなんですね。
一例を挙げますと「ブログ」と「iPhone」さて、どっちが一般的認知度が高いでしょうか。また、どちらが検索エンジンで調べられるワードでしょうか。もう、自明の理ですよね。論じるまでもない。
だから、検索需要を望むのなら、世間一般的に需要のあるワードで記事を書いたほうが手っ取り早いんです。件の「iPhone」を例に挙げるなら、毎日iPhoneの記事をしこたま書き続ければ良いんです。
でも、ブログ論好きだもんよ・・・
でもさ、ほら、ブログって書いてて楽しくないと続けらんないじゃん(´・ω・`)だから、俺っちは、ブログのことをひたすら書くのさ。もうね、悲しいほどに検索エンジンからは来ないよ。参考までに今のGoogleからの訪問者が何を見ているか見せるね。
ファーーーーーーーーwwww
ブログの
の字も見あたらない!!!
あ、唯一「ブログトップ」に来てくれる人いるわ。凄いね「ポジ熊の人生期」めがけてGoogleから来るとか胸が熱い。
ってなわけで、これが現実です。
鬼の道
『四月は君の嘘』で天才ピアニストの有馬公生が、最愛の人を亡くしてでも強く前に生きる道、それを瀬戸紘子さんは「鬼の道」と称しました。
ええ、そうです、ブログ論をブログの中心に据えることはつまり血塗られた道を行く「鬼の道」別名「ニッチロード」を行くことにほかなりません。
それでも、あなたは行きますか?
鬼の道を進む覚悟はありますか?
・・・そうですか、ならば止めません。もし、道行く先でとん挫したならば、僕のもとに来なさい。鬼の道をはてなブログで1年間、歩いた僕ならばあなたに何らかの助言を与えることはできるでしょう。
「ポジ熊さん。ブログ論をメインに書いてるのですが、一向にPVが向上しません、どうしたらいいんですか?」
と問われれば
「それはね、仕方ないよ。ブログ論だもの」
と返す予定です。あなかしこ。
おわりに
今回の記事を書いたのは、自分が大好きなブログをメインコンテンツに据えてサイトを運営する傍ら、そのニッチさから得られない検索需要とのジレンマを描いた僕の心の歪が起因です。
でも、やっぱり大好きなことを記事にするというのは、気持ちのいいものです。また、少なからずのファンが僕のブログ論を見てくれることも、心の支えになっています。
今後「ブログ」がもっとメジャーなものになって脚光を浴びる時代がくれば、僕の積み上げてきたものも大衆に受け入れられるのかもしれません。ですが、そのような時代がいつくるのかわかりませんし、もしかしたら後生こないかもしれない。
鬼の道。サイトのメインコンテンツはニッチである。でも、自分に嘘はつきたくない。だからこのままこの道を行こう。あ、いつも見てくれる人、愛してます(*´Д`)