こんにちはSHIJIN(@gustave_buzz)です
以前転職活動をしていた時期に思っていた事を少しメモしてみたいと思います
私は20代前半と後半で転職をしているのですが、20代前半はリーマンショックど真ん中の時期でめっちゃ倍率高くて大変だった記憶と、20代後半は思った以上にするっと簡単に決まってしまったという経験があります
ですが後々転職先の上司(役員)と話していた所、私が想定していた程には人が集まっていなくて数年前よりも容易に入れた事実があった事を知りました
ですがそれって「転職しやすい時期」という側面も話を聞いていくとあったんですね
転職しやすい時期
転職しやすい時期ですが2回目の転職では個人で事業を行っていた後に転職しました。その為本格的に転職活動をしていた時期というのは11月、12月だったんですよね
この時期ってわかると思いますが「ボーナス前」なんです
自分で自分にボーナス出す訳にもいかないし(笑)ボーナスなんてねえよー
という事で私は会社のボーナスとは関係なかったので11月、12月に選考を行いました
そしたらなんだか思ったよりもすんなり入社する事が出来たんです
リーマンショック後の当時はほんと悲惨でした、1つの席を100人で取り合う様な感じです。その為に色々な努力や試行錯誤をしましたがやっぱり需要と供給が合致しているとこんなにも簡単に転職出来るのかと驚いたものです
面接時、入社後に詳細な事を色々聞かせて頂いていただいたんですが
某大手の求人サイトの1ヶ月の求人情報掲載料が100万円、それに対して数人しか応募は無く結局私ともう一人だけの採用という感じでした
会社としてはもっと採用出来る資金はあったんですけどね
(一部事業売却して数億円の余裕があったので)
この時期は企業に取ってはあまり求人を出したくない時期に当たるのかもしれませんが、実際に転職活動をされている方には最適な時期なのではないかと思っています
転職の求人が多い時期
転職に際して求人が多い時期についてはボーナスの後に求人が増える傾向にある模様です。これはボーナスを貰ってから退職をする方が多いからなんですが
実際の所、ボーナス後に話を切出す方が従業員的にもすでにお金を受け取っているので安心して言い出しやすい部分もあるのではないかと思います
「ボーナスの前に退職します、ボーナスは欲しいです」とは言えないですからね(笑)
さすがに会社に対してツン要素の強い自分でもたぶん言えませんね
会社がボーナス前で辞めてくれと言ったら「まあしゃあないかな」という感じになると思います。転職前の会社は4月とかだったのにボーナス分はくれたんでありがたかったですが^^;
転職のしやすい時期1月と2月
この時期は冬のボーナスが払い終わって退職を希望される方が年内でいなくなる事で、次の1月、もしくはボーナスを貰ってから話を出して2月にいなくなるという事で、このくらいの時期に求人は増えるそうです
公務員の法律や条例で決められたボーナス日は12月10日、民間企業であれば12月5日〜12月25日頃までが一般的だと言われている様です
転職しやすい時期9月と10月
この時期はボーナスを支払ってから1ヶ月後、2ヶ月後にあたります
公務員の法律や条例で決められたボーナスは6月30日、民間の企業であれば7月の初旬だと言われています
調べていて知ったのですが、実は7月に夏のボーナスを支払うという習慣のはじまりは江戸時代まで遡るらしく、盆暮れに従業員が帰省する際にお金を持たせていたのが日本の習慣として残っていたという事です
なんだか日本の会社というのは日本らしいと言う感じですね(笑)
海外の場合には年に1回の所も多い様です
転職しやすいタイミングについて思う事
普通に転職ってリーマンショックの時期や就職氷河期の頃を経験している人にとっては、なんかとてつもない氷河の壁が立ちはだかっている様なそんなトラウマ的な体験があると思います。ですが就職したい企業が強い「買い手市場」の時と、転職、就職したい人が強い「売り手市場」では思っている以上に感覚としては難易度の差異がある様に感じました
もし20代、30代で転職等を考えている方がいれば参考にして貰えたらと思います
それでは!
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