2017年3月の開業に向け、建設が進む十府ケ浦海岸駅の予定地=岩手県野田村で、三陸鉄道提供
第三セクターの三陸鉄道(本社・岩手県宮古市)は1日、来年3月25日に同県野田村に開業する北リアス線の新駅の名称が十府ケ浦海岸に決まったと発表した。
三陸鉄道の新駅は2010年11月に設置された山口団地以来で、津波などで壊滅的な被害を受けた11年3月の東日本大震災以降では初めて。十府ケ浦海岸駅は、北リアス線の野田玉川と陸中野田の間で震災による津波による被害を受けた区間のひとつで、野田玉川から1.7キロ、陸中野田からは2.3キロ、宮古からは57.6キロに位置する。
三陸鉄道では12月9日まで、十府ケ浦海岸駅の愛称を募集している。1作品9文字以内で入選1点、佳作3点を選び、来年1月中旬に発表する。問い合わせは三陸鉄道十府ケ浦海岸駅愛称募集係(電話0193・62・8900)まで。【米田堅持】