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 福岡市の名物である屋台の担い手を募る初の公募(28軒分)に計107人が応募し、競争倍率は3・82倍となった。市が1日明らかにした。年末までに選考し、来春から営業をスタートさせる。

 市によると、応募のうち4分の3が市在住者。今後は識者らでつくる市の選定委員会が、メニュー内容や観光客への対応、街の魅力向上への工夫などについて、書類審査と面接で採点するという。公募に選ばれると、最長10年間営業できる。

 市内には現在約120軒の屋台があるが、市道での営業は原則、今の店主の一代限り。このままでは屋台の数が減るため、市は屋台を維持し、魅力的な店を増すねらいで9月20日から10月末まで公募した。