最近のAndroidハイエンドモデルではメモリ3GBが当たり前、ミッドレンジモデルでも2GB搭載が標準となってきましたが、iPhone6/6 Plusは未だに1GBのままです。カタログスペックだけを見ればAndroid>iPhoneなのは言うまでもありませんが、必ずしもiPhoneの使用感がAndroidに劣るとは言い切れません。
ではどうしてiPhoneはメモリが少ないのに快適に動作するのか、海外メディアでその理由が掲載されています。
garbage collection
QuoraのGlyn Williams氏曰く、AndroidはアプリがJavaを使っていること、「garbage collection」のためにメモリを割かれているとの事です。
garbage collectionとは一言で言うとメモリ解放機能。プログラムが使用していないメモリ領域をかき集めて、別の場所で使用できるように開放する技術です。詳しくはウィキペディアを見て下さい。
| ガベージコレクション - Wikipedia |
記事によるとAndroidのアプリがgarbage collectionを行うには、実際に使用するメモリ容量の約4~8倍ものメモリ容量が必要になるとのことです。それにより利用可能なメモリ容量が少なくなると、パフォーマンスに影響が出始めます。
AndroidがiPhoneよりメモリを必要とする理由はこれです。逆に言うとiPhoneはメモリが少なくてもAndroidと比べて遜色ないパフォーマンスを実現できているということです。
記事ではバッテリーについても言及されていて、iPhoneと同等の電池寿命を得るためにはAndroidの方がより多くのバッテリー容量が必要になるとしています。
パフォーマンスはまた別
技術的なことはよくわかりませんが、名のあるジャーナリストが述べていることなのでiPhone/iOSのメモリ、バッテリーの設計は優れているんでしょう。
しかし使用感はまた別の話です。例えばiPhone6 Plusでしたら画面を回転させるとき、アプリを実行するときによくもたつく、フリーズを起こしますが、Androidのハイエンド機種ではそんな事は起きません。
| iPhone6 Plusでフリーズや動作がもたつく不具合が発生中 : iPhoneちゃんねる |
iPhone6/6 Plusの電池持ちもXperiaやgalaxyに負けています。
| iPhone6/6 Plusの電池持ちはやっぱり悪い Xperiaに大差を付けられる : iPhoneちゃんねる |
カタログスペックだけが全てではない事は理解できますが、いくらメモリ効率などが良くても実際のパフォーマンスが悪ければ何の意味もありません。もたつきや電池持ちの悪さは単純にメモリやバッテリー容量を増やせば解決する問題だと思うんですけどね。
iPad Air2ではようやく2GBを積んできたので、多分iPhone6sも2GBになると思います。最近はSナンバリングでスペックが大きく上がることはありませんが、iPhone3G→iPhone3GSで128MB→256MBに増えた前例もありますので可能性としては無きにしも非ずかと。
Via:Cult Of Mac
パフォーマンスが悪くても効率さえ良ければ満足できるのがアホン信者。