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学園もの

こんばんは。疲れが取れない><若くないのね(笑)寒いし眠いしみなさん体調はいかがですか?今日は学園もの書きます。

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まずは俺たちの旅です。カースケはバスケットボール部のキャプテンでエースであったが、就職活動はほとんどせず、アルバイト中心でその日が楽しければよいというタイプです。彼に好意を抱く部のマネージャー洋子の心配をよそに気楽な毎日を過ごしていました。一方、親友のオメダは父親不在の生い立ちと彼自身の生真面目な性格からか、堅実なサラリーマンに対して執着を見せるなど、カースケと対照的な存在だった。また、同郷の先輩グズ六は勤めが長続きせず、恋人の紀子や母親の気をもませていたようです。一旦は3人とも勤め人になるも、結局、正直すぎた彼らは不条理な社会の慣習や人間関係に縛られることを嫌い、同じ下宿の東大浪人生ワカメと4人で「なんとかする会社」を立ち上げ、自由奔放、独立独歩の生活をする決心をしました。

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次に飛び出せ青春です。「来る者は拒まない」という校長の方針により、無試験入学制度をとっている太陽学園高等学校には全国から落ちこぼれが集まっていました。中でもサッカー部は劣等生の集まりだったようです。新任の教師・河野武は、赴任早々のトラブルで教頭に疎んじられ、さっそくサッカー部の部長を押し付けられます。だが、河野は持ち前のチャレンジ精神と同僚の女教師・本倉明子の協力を得て生徒たちに熱き思いを伝えてゆくドラマでした。本作は1965年の『青春とはなんだ』を第1作とする東宝制作、テアトル・プロ共同制作、日本テレビ放映の学園青春ドラマの第6作にあたります。このシリーズは『炎の青春』(1969年)を最後に休止していたが、松竹製作の「おれは男だ」のヒットを受け、その後番組として再開されました。青い三角定規が歌った主題歌『太陽がくれた季節』も大ヒットとなっています。番組終了直後に映画化され、東宝チャンピオンまつりの1本として公開されました。舞台となった太陽学園のロケ地は日本大学明誠高等学校山梨県上野原市)でした。撮影のある休日ともなると、ロケ見学者が殺到したようです。

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次に3年B組金八先生です。1979年からTBSで放送されていた学園ドラマ『桜中学シリーズ』のメインとなる作品です。東京都の区立桜中学校(第3シリーズとスペシャル7・8のみ区立松ヶ崎中学校。いずれも架空)を舞台に、中学校の教員(国語担当)である坂本金八(さかもときんぱち)が、学級担任をしている3年B組内に起こる様々な問題を体当たりで解決していくというのが大まかなあらすじです。歴代の作品は中学3年時、特に本放送時と同じ時期である2学期中盤から卒業時までを取り上げてきたようです。その中で高校受験、学習発表会での演劇や文化祭での合唱コンクール、ソーラン節の他、中学校での学校行事も取り上げているが、中学3年時にあるイベントであっても修学旅行や体育祭のように作中において一度も取り上げられなかったものもあるようです。

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次は熱中時代です。当時社会問題になり始めていた教育現場でのさまざまな困難に、体当たりで熱中する北野先生の姿が共感を呼び大ヒットしました。初回の視聴率は12.2%(ビデオリサーチ)であったものの、最終回の視聴率はニールセンで46.7%、ビデオリサーチで40.0%を記録。ビデオリサーチによる初回の視聴率からの伸び27.8%は歴代最高記録でした。第2シリーズは、1980年7月5日より1981年3月28日まで毎週土曜日21:00 - 21:54に、「土曜グランド劇場」枠で全38回が放送されました。こちらは平均視聴率27.8%を記録しました。

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最後に柔道一直線です。1967年に少年キングで連載されました。作画は当初、永島慎二が担当していたが、原作者の梶原一騎と漫画観の相違が原因で降板し、それ以降は斎藤ゆずるが作画を担当しています。連載時は未完のまま終了したが、後に「大完結編」として数回に分けて続きが掲載され、下記のような結末で終了しました。この大完結編は当時に刊行された少年キングコミックスやサンケイ出版版では収録されず、長い間幻のエピソードとなっていたが、1991年に出版された宝島社の『いきなり最終回』2巻に大完結編の最終話が改めて収録されました(表紙は原稿が紛失しているため、斉藤によって当時の構図に忠実な描き下ろしがされている)。さらに番外編として、車周作の若き日のエピソードが聖日出夫の作画で数本発表されています。これらの未単行本化エピソードは、後にネコ・パブリッシング版の単行本にすべて収録されました。