父が、家の外にエレベーターを設置すると言い出して聞かない。
建物の外側に増築するエレベーターなのだが、昇降機の外付け部分に比べて敷地がギリギリで、接地せずに空中に浮いた形になる。
私が思うに、エレベーターは本来1階の部屋と2階の部屋との移動距離を短くする為のものなので、
わざわざ付けたエレベーターまで移動してから2階に行くのだと、結果的に距離が伸びている。
(移動の最短ルートを見つけるなら生活導線の見直しも考えなければいけなくなるし)キリがないので止めたほうが良いと思うのだが、父は聞く耳を持たず、業者と話をすすめている。
母もはじめは反対していたのだが、業者が持ってきたリフォーム完成予想図のエレベーター外観デザインが気に入ったらしく、最近はエレベーターの話ばかりしている。
接地しないタイプのエレベーターは、1階から積み上げるように設置ができず2階から工事を始める必要があって、普通の外付けエレベーターより割高だ。
何度考えても、階段を使えばいいだけのように思う。
階段なら、吹き抜けのように上からも下からも開放的だが、エレベーターは入口が1つだけで、考えただけで息苦しい。
(最近では、両側に扉の付いているタイプのエレベーターもあるが、まだまだ珍しい)
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ご両親は老後のことも考えてるんじゃないかしら?
狙いすぎ