2016-11-01

接地しないエレベーターを設置しないで欲しい

父が、家の外にエレベーターを設置すると言い出して聞かない。

建物の外側に増築するエレベーターなのだが、昇降機の外付け部分に比べて敷地ギリギリで、接地せずに空中に浮いた形になる。

私が思うに、エレベーター本来1階の部屋と2階の部屋との移動距離を短くする為のものなので、

わざわざ付けたエレベーターまで移動してから2階に行くのだと、結果的距離が伸びている。

(移動の最短ルートを見つけるなら生活導線の見直しも考えなければいけなくなるし)キリがないので止めたほうが良いと思うのだが、父は聞く耳を持たず、業者と話をすすめている。

母もはじめは反対していたのだが、業者が持ってきたリフォーム完成予想図のエレベーター外観デザインが気に入ったらしく、最近エレベーターの話ばかりしている。

接地しないタイプエレベーターは、1階から積み上げるように設置ができず2階から工事を始める必要があって、普通の外付けエレベーターより割高だ。

何度考えても、階段を使えばいいだけのように思う。

階段なら、吹き抜けのように上からも下から開放的だが、エレベーターは入口が1つだけで、考えただけで息苦しい。

最近では、両側に扉の付いているタイプエレベーターもあるが、まだまだ珍しい)

このままでは、家の中にどん詰まり袋小路ができてしまいそうで、不安ばかりが募る。

(翻訳http://anond.hatelabo.jp/20161031204638)

トラックバック - http://anond.hatelabo.jp/20161101140648

記事への反応(ブックマークコメント)