ウォームビズ きょうからスタート
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暖かい服装で過ごすことで自宅や職場での暖房の使用を控え、地球温暖化対策を進めるウォームビズが1日から始まりました。
ウォームビズは、暖房の使用を控えて部屋の温度を20度以下に抑え節電することで、温室効果ガスの排出量を減らそうという取り組みで、毎年11月1日から翌年3月末まで行われます。
東京・霞が関の官公庁でも1日から始まり、このうち環境省では、職員たちがストールを羽織ったり、膝かけを使ったりして仕事をする姿が見られました。
20代の女性職員は「寒いと手足が冷えてくるので、服装のほかにも、こまめに温かい飲み物を飲んで体の芯から暖まるようにしています」と話していました。
ウォームビズはことしで12年目になりますが、ことし3月の調査では、認知度は54.7%と、クールビズの90.1%より大幅に低くなっています。
環境省は、暖房のある施設や広い部屋に集まり、家庭などでの暖房の使用を減らすウォームシェアも合わせて呼びかけ、取り組みをさらに広げたいとしています。
環境省国民生活対策室の伊藤賢利室長は「今月は地球温暖化対策の国際会議、『COP22』も開かれるので多くの人に行動してもらい推進していきたい」と話していました。
東京・霞が関の官公庁でも1日から始まり、このうち環境省では、職員たちがストールを羽織ったり、膝かけを使ったりして仕事をする姿が見られました。
20代の女性職員は「寒いと手足が冷えてくるので、服装のほかにも、こまめに温かい飲み物を飲んで体の芯から暖まるようにしています」と話していました。
ウォームビズはことしで12年目になりますが、ことし3月の調査では、認知度は54.7%と、クールビズの90.1%より大幅に低くなっています。
環境省は、暖房のある施設や広い部屋に集まり、家庭などでの暖房の使用を減らすウォームシェアも合わせて呼びかけ、取り組みをさらに広げたいとしています。
環境省国民生活対策室の伊藤賢利室長は「今月は地球温暖化対策の国際会議、『COP22』も開かれるので多くの人に行動してもらい推進していきたい」と話していました。