はてなのトップはハロウィン一色だった
朝起きてはてなブログのトップにいくと、ハロウィン関連の記事が載っていた。
トップを飾っていたハロウィン関連記事の数は4つ。
広告を除くとトップに載ることのできる記事の数は9つしかない。つまり約半分がハロウィンの記事で埋まっていたということだ。
はてなのトップに載った記事はバズが約束されているといっても良いほどの、ブロガーにとっては垂涎の的なのである。もちろん私はトップに掲載されたことなどない。
私だって流行に乗るべくハロウィンの記事を書いていた。
しかし残念ながらトップに掲載されることはなく、バズることもなかった。(というかはてブすら0だったのだが)
ちなみにさきほど述べた、はてなトップで見かけた4つのハロウィン記事は以下の通り。
見事なまとめ記事もあれば、なんと言うかいろいろとひどい(褒め言葉)記事もあったので、私の記事がこの中に混ざっていても別に問題はないのではないかと思う。
私の記事とトップに載った記事との差はなんなのか?
今回はこれを探ってみよう。
まずは私の記事から
こちらが私のハロウィーンの記事。
ラブライブ!とるろうに剣心をコラボさせた見事な内容だと言える。
しかしやはりマニアックすぎたのかもしれない。
もしくはラブライブ!ではなくラブライブ!サンシャイン!!じゃないと駄目だったのだろうか。
皆もうラブライブ!のことは忘れてしまったのだろうか。
理由はともかく、残念ながら受けが悪かったのは事実らしい。
プロブロガーの方々が口を揃えて言うように記事内に画像をふんだんに使い、分かりやすい記事となるよう心がけたというのに。
そもそも私はこの記事に合いそうな安慈の画像を探すために、わざわざジャンプBOOKストア!で『るろうに剣心』の13巻を購入したのである。るろ剣はもちろん全巻読んでいるので買うメリットはまったく無いというのに。
400円の赤字である。
安慈と左之助のバトルが巻頭で行われていたら試し読みで事足りたのである。
なぜ巻頭にそのシーンを持ってきてくれなかったんですか。
赤字を少しでも浮かそうとこっちの記事で安慈を流用したが後悔はしていない。
なお、るろうに剣心を記事の題材にしたことに関しては、以前、四星について書かれた記事がバズっていたのを見たことがあるのでチョイスとしては間違っていないはずなのだ。
ちなみに私は四星よりもひどい扱いだったキャラが人誅編にいたことを知っている。
その名は八ツ目無名異だ。
八ツ目無名異は剣心に復讐を果たすために十年以上修行をして戦いに参加したのだが、なぜか無関係の斉藤一と戦うことになり、ほぼ一方的にボコられた挙句、復讐対象の剣心に情けをかけられるという酷い役回りだった。
ハロウィーンの話に戻そう。
あの記事ではラブライブ!でハロウィーンを関連させ、それを安慈に繋げて綺麗にまとめることができた。
内容に関しては過不足無いように思える。
しかし自分の記事と上記の方々の記事を見比べて、気付いたことがひとつだけある……。
記事タイトルにハロウィーンという文字を入れてなかった\(^o^)/
なぜタイトルにハロウィーンと書かなかったのか
私だってあの記事をアップする際、「タイトル名にハロウィーンという文字を入れるべきなのではないか」という考えはもちろんあった。
でも私はタイトルの美しさをとってしまった。
だって、
【ハロウィーンなので】It's a magical 不思議が救世(ぐぜ)を招いてる~♪
とか、
It's a magical 不思議が救世(ぐぜ)を招いてる~♪【ハロウィーン】
とかするとなんか美しくないじゃん!? じゃん!?
私としては、
It's a magical 不思議が救世(ぐぜ)を招いてる~♪
このタイトル以外はありえなかった。
一応頑張って出だしの見出しにはちゃんとハロウィーンの文字を入れたんですよ!?
でもやっぱり駄目だった。
見出しではタイトルには勝てなかった。
つまりタイトルにハロウィーンという文字を入れていれば、きっと他の方の記事とも勝負できたはずなのだ。
来年のハロウィーンこそは、はてなのトップを飾りたい。
1年修行をしてリベンジしようと思う。
八ツ目無名異のように。