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社説・コラム

 小池百合子東京都知事が政治塾「希望の塾」を開いた。新党設立の布石との見方もあるが、安易な候補者集めでは困る。国、地方を問わず政治を本気で変えるのなら、地道な政治活動あってこそだ。 小池氏の勢いを示す盛況ぶりだったのだろう。(11月1日 紙面から) 記事全文へ

 

 中国共産党の重要会議「六中全会」の総括コミュニケで習近平氏は「核心」と明記され、権力掌握が確立した。習氏は集団指導体制堅持を強調したが、過度な権力集中は独裁への危うさをはらむ。(11月1日 紙面から) 記事全文へ

 

 権力者は、孤独である。権力が大きければ大きいほど、孤独も深まって、そこに隙が生まれる ▼ロシア帝政末期、皇帝一家の孤独の隙に入り込んだのは、馬泥棒をして故郷を追われながら、新興宗教に入り神秘的な力を発揮するようになったラスプーチンだった。(11月1日 紙面から) 記事全文へ

 

 十一月から米穀年度は新年度、お米の一年が始まる実りの秋。新米が食卓にかぐわしい香りと輝きを放つ食欲の秋。クリ、キノコ、秋鮭(さけ)、ギンナン…。お供もそろって、おいしい秋、見〜つけた。 以前、米の流通大手の会長に尋ねてみたことがある。(10月31日 紙面から) 記事全文へ

 

 年のせいもあってか、昨今あふれ返るカタカナ語は容易に頭に入りません。でも、この言葉は興味深く、すぐ覚えました。 「ヘアドネーション」。小児がんの治療などで頭髪が抜けてしまった子どものかつらに使ってもらうために、髪を切って寄付することです。(10月29日 紙面から) 記事全文へ

 
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