メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

興収20億円突破 動員は150万人超え

「聲の形」のビジュアル(C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会

 大今良時さんのマンガが原作の劇場版アニメ「聲の形(こえのかたち)」(山田尚子監督)が、9月17日の公開から10月30日までの44日間で、興行収入が20億円を突破したことが25日、分かった。観客動員は150万人を超え、120館の公開の作品としては異例のヒットを記録している。

 「聲の形」は、聴覚障害を持つ少女・硝子と、彼女へのいじめに加担していた過去を持つ少年・将也の孤独や絶望、愛などを描いた大今さんのマンガが原作。「別冊少年マガジン」(講談社)2011年2月号と「週刊少年マガジン」(同)13年12号に読み切りが掲載され、読者の反響や監修の全日本ろうあ連盟の後押しもあり、「週刊少年マガジン」で13年8月~14年11月に連載された。

 アニメは「けいおん!」などの京都アニメーションが製作し、女優の松岡茉優さんが声優として出演していることも話題になっている。

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 韓国 朴氏の電話頻繁「煩わしい」…崔氏が愚痴か
  2. 民進・野田幹事長 「3回あった」白紙領収書受け取り
  3. 乃木坂46・橋本奈々未 引退決意は弟の学費にめど、母から感謝の手紙も バナナマンに涙で報告 結婚は否定 
  4. 韓国 朴大統領、首席秘書官10人全員に「辞表出せ」
  5. 二階幹事長 「とんがるな」若狭氏離党発言に注意

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]