ミラージュアギトをHJで最初に見たとき、オルフェノクはアギトよりむしろギルスに近いだろ!と思っていたのでファイズの販売に合わせてSIC極魂響鬼を素体(一部ナイト)に、オルフェノク誕生移行期間に覚醒したギルスを作ってみた。
闇の力が「アギト!いや…ギルスか。珍しいな」と呟き以前からギルスはアギトと別な存在として明かされていたが‥たぶん「光の力の影響を受けた人間!いや…私の力か。人間が私の力で覚醒した存在は珍しいな」と思っていた筈…。
オルフェノクは人間を攻撃する事で仲間を増やす事ができる…。ホースオルフェノク(木場 勇治)が、憎悪で木場一彰の心臓を剣で突き刺したのをテレビで見た時、『素質があり使徒再生で蘇ってしまったら木場はどうするんだろう』と思っていたので、『守るべき存在が敵意を持って向かってきたら無力な象徴』として作った。
今回の奇形体は、アギト達によって“闇の力”が倒された直後で闇の力の走馬灯的産物として、ギルスからジョーカー、内からオルフェノクのボディも出現しかけた変異能力の暴走状態として作った。(本来腹部に位置する賢者の石が、制御機能の役目は果たさず無尽蔵に力を垂れ流し、腹部にはオルフェノクの紋章が出現)


ギルスは本来は皮膚の変異で装着タイプではないため、ノーマルギルスなら極魂響鬼素体で十分だがファイズの世界と次回作とを関連付けて奇形体として作ったため一部ナイト(龍騎系)のパーツを使った。
SIC極魂 響鬼(紅)と響鬼素体改造 奇形ギルス
脹脛と足首の稼動とデザインのボリュームを両立し拡張(改造)する事で、今回も響鬼よりは自然な立膝を出来るようにした。あくまで稼動範囲より奇形を重視した為腹部の稼動は響鬼に準ずる。
通報者「たぁ‥たっくん、オ・‥オルフェノク」
装着者「あぁ‥下がってろっ!オルフェノクは一人残らず‥ぶっ潰してやる!」



【アギト・オルフェノク関連】
ギルス
かつて地球上に闇の力(創造主)は生物を創ったものの、光の力は本来数億年かけて環境に応じて変異する“進化の力”を過度に引出したため、全ての生物が他の種に対抗する為に急激な進化を繰り返していった。生物間の争い(連鎖)が種を次々と滅ぼし地球そのものにも過度の負担がかかり、世界の滅亡へ向かう未来無き争いが続いていた。
闇の力は進化による滅びを望む光の力との激闘を予測し自らの意志を託した“統制者”を造り、それぞれの種族に代表者を参加させたバトルロアイヤルを開催、勝ち残った種族に万能の力を残し世界を委ねると宣言し事態の沈静化を図った。
古代の戦いにおいて勝利した人間は巨大な力を行使することを拒み、万能の力を封印、自らの力で進化する道を選んだ。古代のバトルロアイヤルに参加した各種族の代表者達53体は、歴史の立会人として石版にカードとして封印され、光の力との長き戦いで闇の力も深く傷き身体の消滅が迫っていたため、自らの意志を委ねた僕(超越生命体)を生み出し代わりに災いから人々を守らせてきた。(同一の力を持ちながら相反する考えを持つ“光の力”は、アギトが人類の中から目覚める以前にも、バトルロアイヤルで破れて不満を持つ種族の中から、戦闘種族グロンギを生み出し人々を滅ぼそうとしていたが、人間は与えたアマダムの力でグロンギと死闘の末、“力”に溺れることなく自らと共に、全てのグロンギを封印した。
ちなみに、グロンギによる危機と同様、人間を守るために『アギトを滅ぼす者』を人間の中から選別していたが、津上翔一はアギトの力を“人類の進化の可能性”と信じ込み、闇の力を裏切りアギトを守る側についてしまった。)
光に勝利し“悪の根源”は絶ったものの、光の力によってもたらされた“悪しき力/アギト”を内に宿した人々の末裔がやがて覚醒し、人間達に牙をむくこととなる。その時、人間たちの科学力が自身の肉体を再生させる水準に達している事を願い遺伝子モデルを地中深くに沈め使途に守らせ、自身が目覚める事ができなかった時に、“アギトに抗う力”として人間達にギルスの力を残していた。
アギトの覚醒によって人間種は、偶発的な事故によりギルスとして覚醒する者もいるが、アギトのように“限りなく進化し続ける存在”とは異なるため、戦闘形態への変異は人体に過度の負担を及ぼし寿命を前倒しして消費しているに過ぎない。
ギルス奇形体
事故により限界を越えたため覚醒の兆候が現れ始めたものの、アギト達によって“闇の力”が再び滅びたため、ギルスとしては不完全なまま取り残された者達…。
“闇の力”が灰となり空気中に飛散、その灰を吸ったためギルスでありながら「オルフェノクの力で覚醒した特殊体」となっており、その特性上使徒再生(アギトとならない者をオルフェノクに出来る)とオルフェノクの潜在能力を引出す力をもつ。
段階的進化を遂げたアギトにも肉薄する力を持つが、生命力消費量が凄まじく、僅か数分しか戦闘形態を維持できない上に、数週間経っても完全な回復には到らず、生存率はきわめて低い。既にオルフェノクの力を用いていて覚醒したため生命力が尽きれば灰となる‥、いわば打ち砕かれるオノフェノクの城壁にすぎない。
・オルフェノク
アンノウン(超越生命体)消滅と人間種にあったギルスの力消失に変わって、“闇の力”が人間に託した最後の力。非業の最期を迎えた人間たちが再生後に変異した形態だが、オルフェノクとなったものは『人間を脅かすアギトを倒す』ため委ねられた力(一時的な命)にすぎず短命で長くは生きられない。
・ファイズギアΦ
オルフェノクを守るためにつくられた三番目のベルト。初期に開発されたデルタギアΔは、微弱なオルフェノクの痕跡を持つ人間であっても変身ができ、改善されたカイザギアΧも灰化・死亡はするが一回は変身できるという欠点があった。ファイズギアΦは装着者が適合者(オルフェノク)の場合は「COMPLETE」の音声とともに変身できるが、不適合者の場合は「ERROR」の音声とともにはじき飛ばされるため、完成形といえる。
《作成日時 : 2009/12/01 00:00 》
HJの『3種類の後続アイテムが控えている』との文面から当時はカイザやデルタ、ライオトルーパーの販売を期待していたが、実際は2010年の7月にオートバジンとファイズが再販されただけで、カイザらファイズシリーズが発売されたのは2011年11月。HJの販売告知見て何度も期待を裏切られた(雑誌に載ってた付属品の大幅カットや体系・身長が製品で違うのは酷すぎる)ので、HJの製品告知は信じてない。今は定期購読せずにHERO SAGAのボリューム見てから購入するか判断してる。
闇の力が「アギト!いや…ギルスか。珍しいな」と呟き以前からギルスはアギトと別な存在として明かされていたが‥たぶん「光の力の影響を受けた人間!いや…私の力か。人間が私の力で覚醒した存在は珍しいな」と思っていた筈…。
オルフェノクは人間を攻撃する事で仲間を増やす事ができる…。ホースオルフェノク(木場 勇治)が、憎悪で木場一彰の心臓を剣で突き刺したのをテレビで見た時、『素質があり使徒再生で蘇ってしまったら木場はどうするんだろう』と思っていたので、『守るべき存在が敵意を持って向かってきたら無力な象徴』として作った。
今回の奇形体は、アギト達によって“闇の力”が倒された直後で闇の力の走馬灯的産物として、ギルスからジョーカー、内からオルフェノクのボディも出現しかけた変異能力の暴走状態として作った。(本来腹部に位置する賢者の石が、制御機能の役目は果たさず無尽蔵に力を垂れ流し、腹部にはオルフェノクの紋章が出現)
ギルスは本来は皮膚の変異で装着タイプではないため、ノーマルギルスなら極魂響鬼素体で十分だがファイズの世界と次回作とを関連付けて奇形体として作ったため一部ナイト(龍騎系)のパーツを使った。
SIC極魂 響鬼(紅)と響鬼素体改造 奇形ギルス
脹脛と足首の稼動とデザインのボリュームを両立し拡張(改造)する事で、今回も響鬼よりは自然な立膝を出来るようにした。あくまで稼動範囲より奇形を重視した為腹部の稼動は響鬼に準ずる。
通報者「たぁ‥たっくん、オ・‥オルフェノク」
装着者「あぁ‥下がってろっ!オルフェノクは一人残らず‥ぶっ潰してやる!」
【アギト・オルフェノク関連】
ギルス
かつて地球上に闇の力(創造主)は生物を創ったものの、光の力は本来数億年かけて環境に応じて変異する“進化の力”を過度に引出したため、全ての生物が他の種に対抗する為に急激な進化を繰り返していった。生物間の争い(連鎖)が種を次々と滅ぼし地球そのものにも過度の負担がかかり、世界の滅亡へ向かう未来無き争いが続いていた。
闇の力は進化による滅びを望む光の力との激闘を予測し自らの意志を託した“統制者”を造り、それぞれの種族に代表者を参加させたバトルロアイヤルを開催、勝ち残った種族に万能の力を残し世界を委ねると宣言し事態の沈静化を図った。
古代の戦いにおいて勝利した人間は巨大な力を行使することを拒み、万能の力を封印、自らの力で進化する道を選んだ。古代のバトルロアイヤルに参加した各種族の代表者達53体は、歴史の立会人として石版にカードとして封印され、光の力との長き戦いで闇の力も深く傷き身体の消滅が迫っていたため、自らの意志を委ねた僕(超越生命体)を生み出し代わりに災いから人々を守らせてきた。(同一の力を持ちながら相反する考えを持つ“光の力”は、アギトが人類の中から目覚める以前にも、バトルロアイヤルで破れて不満を持つ種族の中から、戦闘種族グロンギを生み出し人々を滅ぼそうとしていたが、人間は与えたアマダムの力でグロンギと死闘の末、“力”に溺れることなく自らと共に、全てのグロンギを封印した。
ちなみに、グロンギによる危機と同様、人間を守るために『アギトを滅ぼす者』を人間の中から選別していたが、津上翔一はアギトの力を“人類の進化の可能性”と信じ込み、闇の力を裏切りアギトを守る側についてしまった。)
光に勝利し“悪の根源”は絶ったものの、光の力によってもたらされた“悪しき力/アギト”を内に宿した人々の末裔がやがて覚醒し、人間達に牙をむくこととなる。その時、人間たちの科学力が自身の肉体を再生させる水準に達している事を願い遺伝子モデルを地中深くに沈め使途に守らせ、自身が目覚める事ができなかった時に、“アギトに抗う力”として人間達にギルスの力を残していた。
アギトの覚醒によって人間種は、偶発的な事故によりギルスとして覚醒する者もいるが、アギトのように“限りなく進化し続ける存在”とは異なるため、戦闘形態への変異は人体に過度の負担を及ぼし寿命を前倒しして消費しているに過ぎない。
ギルス奇形体
事故により限界を越えたため覚醒の兆候が現れ始めたものの、アギト達によって“闇の力”が再び滅びたため、ギルスとしては不完全なまま取り残された者達…。
“闇の力”が灰となり空気中に飛散、その灰を吸ったためギルスでありながら「オルフェノクの力で覚醒した特殊体」となっており、その特性上使徒再生(アギトとならない者をオルフェノクに出来る)とオルフェノクの潜在能力を引出す力をもつ。
段階的進化を遂げたアギトにも肉薄する力を持つが、生命力消費量が凄まじく、僅か数分しか戦闘形態を維持できない上に、数週間経っても完全な回復には到らず、生存率はきわめて低い。既にオルフェノクの力を用いていて覚醒したため生命力が尽きれば灰となる‥、いわば打ち砕かれるオノフェノクの城壁にすぎない。
・オルフェノク
アンノウン(超越生命体)消滅と人間種にあったギルスの力消失に変わって、“闇の力”が人間に託した最後の力。非業の最期を迎えた人間たちが再生後に変異した形態だが、オルフェノクとなったものは『人間を脅かすアギトを倒す』ため委ねられた力(一時的な命)にすぎず短命で長くは生きられない。
・ファイズギアΦ
オルフェノクを守るためにつくられた三番目のベルト。初期に開発されたデルタギアΔは、微弱なオルフェノクの痕跡を持つ人間であっても変身ができ、改善されたカイザギアΧも灰化・死亡はするが一回は変身できるという欠点があった。ファイズギアΦは装着者が適合者(オルフェノク)の場合は「COMPLETE」の音声とともに変身できるが、不適合者の場合は「ERROR」の音声とともにはじき飛ばされるため、完成形といえる。
闇の力は光の力と同一の力を持つため、使途に代わってアギトを滅ぼす為にアギトをつくり出そうとしたのが、ミラージュアギトだったとも解釈できる。ミラージュアギト
・間口 正一
かつて“超能力を持つ少年”としてメディアにもてはやされながら、ある番組によって仕組まれたため已むを得ず行った、たった一度のトリックで偽超能力者と烙印を押され追放された男。人間不信に陥っていた孤独な彼の唯一の支えは飼っていた愛犬だった。その愛犬が死を境に人型の犬怪人となり新たな超能力(アギトの力)を与えた。間口は、この怪人を神の使いと信じ、神に与えられた復讐を遂げる力だと疑う事はなかった。
・ドッグオルフェノク
間口の愛犬は交通事故に遭い命を落す。遺骸を抱きかかえて悲しむ飼い主の前で、徐々に人の姿と変化しドッグオルフェノクとして生き返った。犬怪人は触手を伸ばし、飼い主の心臓を一突きした。
・ミラージュアギト
ドッグオルフェノクによってアギトの力に目覚めた間口正一が、自らの復讐という欲望の力で変貌を遂げた姿。基本形態であるグランドフォームは沢木哲也のアギトと類似した形態を持つものの、第二形態はオルフェノクと同様、固体は灰色を基調とした体色となりシャイニングフォームと能力はほぼ互角になっている。翔一のシャイニングフォームが”悟り”ならば、対照的に彼のミラージュアギトへの変貌は”深い悲しみから沸き起こる怒り”による進化で『合わせ鏡』の存在といえる。「アギトとオルフェノクの複合体」になっており、その特性上使徒再生とアギトの力の両方を能力持つ。
• 攻撃力:パンチ力:12t
• キック力:28t
Hobby JAPAN2010.1掲載
推測どおりファイズの後はブレイドが発売。既に発売されている龍騎と並べれば、MOVIE大戦2010でディケイドに2人だけで最終決戦を挑んだ勇姿を再現できる。HJの『3種類の後続アイテムが控えている』との文面からカイザとデルタは発売するだろうが、一度もカイザになった事の無いスネークオルフェノクのアレンジを撤回しリニューアルしてくれる事に期待する。小スケールで複数並べられるライオトルーパーの極魂化はそれ以上に期待大。
《作成日時 : 2009/12/01 00:00 》
HJの『3種類の後続アイテムが控えている』との文面から当時はカイザやデルタ、ライオトルーパーの販売を期待していたが、実際は2010年の7月にオートバジンとファイズが再販されただけで、カイザらファイズシリーズが発売されたのは2011年11月。HJの販売告知見て何度も期待を裏切られた(雑誌に載ってた付属品の大幅カットや体系・身長が製品で違うのは酷すぎる)ので、HJの製品告知は信じてない。今は定期購読せずにHERO SAGAのボリューム見てから購入するか判断してる。
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